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うさぎ用ボール選びで迷ったら、まずここだけ
ボールで見ておきたいのは、素材・大きさ・かじったときにどうなるかの3つです。今回ご紹介する6商品を、この3つで見比べられるように並べました。ここだけ読んでも、候補はだいぶ絞れますよ。
| 商品 | 素材 | 大きさ | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| ミニアニマン ウサギのおもちゃ やわらかボール | 布 | 直径11cm | まず1つ試したい |
| ドギーマン おっきなやわらかボール | 布 | 直径16cm | 小さいと反応しない子 |
| たれ耳ちゃんのうさけつボール | 布 | 25×25cm | 部屋んぽで転がしたい |
| KAWAI 川井 うさぎボール | チモシー | 直径7cm | 小柄な子・かじる子 |
| わらっこ倶楽部 リンリンボール | チモシー | 直径13cm | 音で興味を引きたい |
| マルカン うさぎ 牧草ランチBALL MR-610 | ワイヤー | 直径13cm | 牧草と一緒に遊ばせたい |
とにかく失敗したくない方はミニアニマン ウサギのおもちゃ やわらかボールがおすすめです。ケージの中でも転がせる大きさで、遊ぶかどうか分からない段階でも手を出しやすい1つになっています。
体が大きめの子や、小さいボールを鼻でどかしてしまう子にはドギーマン おっきなやわらかボールを。部屋んぽの運動量を増やしたいなら、しっぽの付いたたれ耳ちゃんのうさけつボールも面白い動きをしてくれます。かじって食べてしまう子にはKAWAI 川井 うさぎボールやわらっこ倶楽部 リンリンボール、牧草を食べる時間そのものを遊びにしたい方はマルカン うさぎ 牧草ランチBALL MR-610を見てみてください。
うさぎ用のボールは、遊ぶ子と遊ばない子がはっきり分かれます
鼻先でボールを転がす動画を見て買ってみたのに、置いても素通りされてしまう。せっかく選んだのにがっかりしますよね。わが家でも、見向きもしなかったおもちゃを置き場所を変えただけで、急に触りはじめたことがありました。ボールは当たれば夢中になり、外れると本当に見向きもしない、そういうおもちゃです。
だからこそ、外したときの損が小さいものから試すのが近道になります。かじって食べられる牧草製なら、遊ばなくても牧草として消えていきますし、布製でも大きさを変えるだけで反応が変わることがありますよ。
この記事ではうさぎ用ボールのおすすめ商品をご紹介します。選び方についても詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んでお気に入りのボールを見つけてみてください。
この記事で紹介している口コミは、楽天市場に投稿されたレビューの傾向をまとめたものです。
価格や仕様は変更されることがあるため、購入前に販売ページで最新の情報をご確認ください。
うさぎ用ボールの選び方
ボールは素材によって、遊び方も持ちの良さもがらりと変わります。ここではうさぎ用ボールを選ぶ5つのポイントについて詳しく解説していきます。
素材で選ぶ
ボール選びは布・牧草・ワイヤーのどれにするかで決まります
転がして遊ぶ姿を見たいなら布製、かじる子には牧草製、牧草を食べる時間を長くしたいならワイヤー製のフィーダー型。目的を先に決めておくと、大きさ選びでも迷いません。
同じ「うさぎ用ボール」でも、この3つは置いたあとの使われ方がまるで違います。それぞれの得意なところを見ていきましょう。
布製|転がして追いかけられる
ぬいぐるみのようにやわらかく、鼻先で押すとよく転がるタイプです。抱きついたり、飛び越えたり、舐めたりと、転がす以外の遊び方をする子もいます。
弱点は縫い目と中綿です。かじる量が多い子だと糸がほつれ、中身が出てきます。見ていられる時間だけ出す使い方にしておくと安心ですね。
牧草製|かじって食べられる
チモシーを編んで作られたタイプで、針金や糸を使っていない商品なら、かじった先を飲み込んでも牧草と同じ扱いになります。遊ばなくても食べてくれるので、外れたときの損が小さいのが良いところ。
そのぶん消耗は早く、気に入った子だと数日でばらばらになります。主食の牧草の選び方はチモシーの記事にまとめているので、あわせてどうぞ。
ワイヤー製|牧草を入れて遊べる
中に牧草を詰めて、転がしたり吊るしたりして食べさせるフィーダー型です。食べる時間が長くなるので、退屈しのぎを兼ねさせたい方に向いています。
ただ、牧草が下にこぼれるので、床の掃除は増えます。金具の開け閉めに力がいる商品もあるため、毎日詰め替える前提で考えておきたいところ。
体の大きさに合わせて選ぶ
布製は直径10cm前後が標準で体格によっては物足りないことがあります
1.5kg前後の子なら直径10cmほどでちょうど抱えられる大きさですが、3kg近い品種だともう一回り大きいほうがよかった、という声が出ています。逆に大きすぎて遊ばなかった、という方も。
牧草製は直径7cmほどの小さいものから13cmくらいまで幅があります。小柄な子や、まだ体の小さい子には、口で運べる小さめのほうが動きが出やすいですよ。
ケージの中に入れっぱなしにするなら、トイレと牧草入れを置いたあとの余白も見ておきたいところ。ケージの広さが足りているか気になる方は、そちらの記事もあわせてチェックしてみてください。
かじったときに飲み込めるかで選ぶ
うさぎは遊ぶより先にかじる動物なので口に入る前提で選ぶものです
牧草製は、かじった先を飲み込んでも問題になりにくいのが強みです。針金や糸類を使っていない商品を選んでおくと、より気楽に置いておけます。
気をつけたいのは布製で、糸をかじってほつれさせたり、中の綿を引き出したりということが起こります。飾りや紐が付いている商品は、与える前に外しておきましょう。かじる場所をほかにも用意しておくと傷みが分散するので、木の選び方はかじり木の記事を参考にしてみてください。
音や転がり方で選ぶ
音が鳴るボールは興味を引くきっかけになることがあります
中に鈴が入っているタイプは、転がすたびにリンリンと鳴って、その音で寄ってくる子がいます。とはいえ、音に驚いて逃げてしまう子もいるので、反応は置いてみるまで分かりません。
転がり方も商品によって違います。しっぽや突起が付いていると不規則に動くので、追いかける動きが出やすくなってくれますよ。転がりすぎると家具の下に入り込むため、部屋んぽのスペースは先に片づけておくと拾いに行く手間が減ります。
洗えるか・交換の目安で選ぶ
布製は洗えるかどうか/牧草製は交換のペースで考えます
布製はおしっこがかかることもあるので、手洗いできる素材だと長く使えます。同じものを洗い替えにもう1つ買っておく方も多いです。
牧草製とワイヤー製は基本的に洗えません。牧草製は形が崩れたら交換、ワイヤー製は汚れたら拭き取る形になります。中の芯材やプラスチックが出てきたら、それ以上は使わずに取り替えましょう。
うさぎ用ボールのおすすめ6選
ミニアニマン ウサギのおもちゃ やわらかボール
ケージの中でも転がせる、うさぎ柄のやわらかボール
直径11cmほどの布製ボールで、うさぎ専用として作られています。ソフトな生地なので鼻先で押すとよく転がり、ケージの中に入れたままでも遊べる大きさ。うさぎ柄のデザインもかわいく、部屋に置いても浮きません。
口コミでは「サッカーをしてるかのように毎日器用に転がして遊んでます」「鼻で転がしてくるくる回って遊んでいます。運動になるし買って良かったです」と、転がして追いかける遊び方をしている声が並びます。ネザーランドドワーフやミニレッキスの飼い主さんからは、抱きつくのにちょうどいい大きさという内容も。ショップで気に入ったので洗い替えに買い足した、という方もいました。
いっぽう、評価を下げているレビューはほとんど同じ理由に集まります。まったく興味を示さない、通り道に置いても手でどかされる、といった内容です。遊んでくれるかどうかは、置いてみるまで分かりません。3kg近い品種だともう一回り大きいほうがよかった、という声もあるので、大きめの子には物足りない場面がありそうです。
| 素材 | ポリエステル |
| サイズ | 直径11×高さ11cm |
| タイプ | 布製・床置き |
| 対象 | うさぎ |
| 洗えるか | –(販売ページで要確認) |
ドギーマン ウサギのおもちゃ おっきなやわらかボール
小さいボールでは反応しなかった子へ
直径約16cmと、うさぎ用ボールとしては大きめのサイズです。ぬいぐるみのようにやわらかく、鼻でツンツンしたり、ほっぺでコロコロしたりと体全体を使って遊べます。飼い主さんが足元で転がして、一緒に遊ぶ使い方もできますよ。
小さいボールを置いても素通りされてしまった、という方の次の一手になるタイプです。体の大きい品種でも押しごたえがありますし、小柄な子が大きなボールを転がす姿もなかなか見られません。反応が出なかった原因が大きさだったなら、これで変わることがあります。
レビューはまだ1件ほどしか入っておらず、使い続けたときにどうなるかは分からない部分が残ります。販売ページでは、長く噛み続けているときは一度離す、傷みが目立ちはじめたら使用をやめる、と案内されています。ぬれると色落ちして移染することがあるため、丸洗いはできません。おしっこをかけてしまう子や、ケージの中に入れっぱなしにしたい方には扱いにくい大きさです。
| 素材 | ポリエステル |
| サイズ | 直径約16cm |
| タイプ | 布製・床置き |
| 対象 | うさぎ |
| 洗えるか | –(水濡れで色落ち) |
たれ耳ちゃんのうさけつボール
しっぽ付きで、あっちこっちへ転がる
うさぎのおしりをモチーフにした、変わった形のボールです。もふもふした生地で作られていて、しっぽが付いているぶん転がり方が不規則になります。まっすぐ転がらないので、追いかける動きが出やすいのも面白いところ。
25×25cmとかなり大きめなので、ケージの中ではなく部屋んぽ用として考えるものです。運動不足が気になる子の遊び道具としてはもちろん、後ろ姿がうさぎそっくりに見えるため、並べて写真を撮る楽しみ方もできます。重さは105gと軽く、鼻で押すだけでもよく動いてくれますよ。
ただし、この商品はまだレビューが入っていません。かじり癖の強い子で生地がどのくらい持つのか、洗えるのかどうかも、販売ページで確認しておきたいところ。大きさのわりに軽いので、家具のすきまに転がり込むこともあります。ケージの中に常備するボールを探している方や、口コミを見てから決めたい方には向きません。
| 素材 | 布(もふもふ生地) |
| サイズ | 25×25×17cm |
| タイプ | 布製・しっぽ付き |
| 対象 | うさぎ |
| 洗えるか | –(販売ページで要確認) |
KAWAI 川井 うさぎボール
小さくてかじりやすい、チモシー100%
アジアンビタチモシーだけを手で編んで作られたボールです。針金や糸類を一切使っていないので、かじった先を飲み込んでも牧草と同じように扱えます。直径7cmほどと小さめで、口でくわえて投げる子もいますよ。
穴が開いているのがこの商品の便利なところで、中にチモシーやおやつ、りんごの枝を詰めて遊ばせることができます。口コミでも「色んなのを買いましたがこれが一番みたいです。穴にリンゴの枝を入れて置いておきます」という使い方や、1.4kgの子にちょうどいい大きさでコロコロしたり枕にしたりしている、という声がありました。ケージのすのこをかじりはじめる時期に出している、という方も。
消耗の早さは、あらかじめ織り込んでおきたいところ。レビューでは、紐と耳の部分はすぐになくなる、1か月に1個くらいのペースで替えたいけれどもっと早く食いちぎられる、といった内容が続きます。耳を噛み終えたら放置してしまい、それきり触らなかったという方もいました。解体して遊びきってくれるかは、子によって差が出ます。長く形が残るおもちゃを探している方には合いません。
| 素材 | アジアンビタチモシー100% |
| サイズ | Φ70×130mm |
| タイプ | 牧草製・穴あき |
| 対象 | うさぎ |
| 洗えるか | –(汚れたら交換) |
わらっこ倶楽部 リンリンボール
転がすたびに鳴る、鈴入りのチモシーボール
直径13cmほどのチモシー製で、中に鈴が入っているのが特徴です。転がすとリンリンと音が鳴るので、その音につられて寄ってくる子がいます。紐が付いているため、ケージに吊るして使うこともできますよ。
熱処理したアジアンビタチモシーをひとつひとつ手編みしていて、針金や糸類は使われていません。うさぎが頑張れば壊れる作りになっているのも、この商品の考え方です。レビューを読むと「うちのウサさんはカジカジかじって投げて楽しく遊んでおります」「遊んで良し、食べて良し」と、かじって食べるところまで含めて楽しんでいる声が目立ちました。ケージに常備して、牧草が切れたときの保険にしている方もいます。
気になるのは、壊れたあとの散らかり方です。形が崩れてくると藁が飛び散って掃除が大変、破壊しはじめると見るも無残、といった内容がいくつも並びます。1週間ほどで形がなくなる、2日で壊してしまう、という声もありました。紐から先になくなるという方が多く、鈴が出てきたらケージから取り出したほうがよさそうです。掃除の手間を増やしたくない方には向きません。
| 素材 | アジアンビタチモシー(天然木・鈴入り) |
| サイズ | 直径約130mm |
| タイプ | 牧草製・紐付き/吊り下げ可 |
| 対象 | うさぎ・チンチラ・モルモットなど |
| 洗えるか | –(汚れたら交換) |
マルカン うさぎ 牧草ランチBALL MR-610
固定・吊り下げ・転がすの3通りで使える
牧草を詰めて使うフィーダー型のボールです。ケージに固定してくるくる回しながら食べさせる、吊り下げて立ち上がって食べさせる、金具を外して転がさせる。この3つを使い分けられるので、遊びと食事を一緒にしたい方に向いています。
口コミでは「前足でかきかきし、回して遊んだりもするので、一石二鳥です」「後ろ足立ちして前足でランチボールを押さえて食べる姿がめちゃくちゃ可愛いんです」と、食べる姿そのものを楽しんでいる声が多く集まっていました。夏バテ気味で牧草の食いつきが落ちていた子が、これを入れてからせっせと食べるようになった、という内容も。木製のおもちゃだと2週間ほどでだめになるけれど、これは丈夫という評価もあります。
いっぽうで、不満はほとんど1点に集中しています。開閉の金具が固く、満タンに詰めてから閉めるのがひと苦労だという内容です。手が痛くなるので使いづらい、という声もありました。牧草が下にこぼれる量も多く、思ったより大きくてケージが狭くなったという方も。天井の低いケージで吊るすと、下のほうの牧草が食べにくくなります。小さめのケージを使っている方は、置き場所を決めてから選んだほうが安心です。牧草入れそのものを見直したい方は、牧草入れの記事もあわせてどうぞ。
| 素材 | ワイヤー(取付パーツ付き) |
| サイズ | W140×D140×H155mm(本体φ130mm) |
| タイプ | フィーダー型・固定/吊り下げ/転がす |
| 対象 | うさぎ・チンチラ・モルモット |
| 洗えるか | –(拭き取り) |
うさぎ用ボールについてよくある質問
買ったのに遊んでくれません
ボールは、遊ぶ子と興味を示さない子がはっきり分かれるおもちゃです。数日置いても触らないなら、いったんしまって、しばらくしてから出し直してみてください。
置き場所を変えるだけで反応することもあります。ケージの中で出さないなら部屋んぽのときに、逆に部屋で無視されるならケージの中に。それでも動かないようなら、大きさを変えるか、かじって食べられる牧草製に切り替えるのがおすすめです。
かじって飲み込んでしまっても大丈夫ですか
チモシーを編んだ牧草製で、針金や糸類を使っていない商品なら、かじった先を飲み込んでも牧草と同じように扱えます。鈴や天然木が入っているタイプは、表に出てきたら取り除いておきましょう。
心配なのは布製のほうで、糸や中綿をちぎって飲み込むことがあります。食欲が落ちた、ふんが小さくなった、じっとして動かないといった様子が見られるときは、自己判断せず動物病院で相談しましょう。
ケージの中に入れっぱなしでもいいですか
直径10cm前後の小さめのボールなら、ケージの中に置いたままでも遊べます。ただ、トイレと牧草入れが入った状態のケージには、思っているほど余白がありません。
かじる量が多い子の場合、見ていない時間に布や糸を飲み込むことがあります。布製は部屋んぽのときだけ出して、ケージに常備するのは牧草製にする、という分け方をしている方も多いですよ。
どのくらいで交換になりますか
牧草製は、気に入った子だと数日から1週間ほどで形がなくなります。消耗品として考えて、まとめて買っておくと切らさずに済みます。
布製は、かじらない子ならかなり長く使えます。判断の目安は、縫い目がほつれて中綿が出てきたかどうか。出てきたら、それ以上は使わずに取り替えてください。
牧草を入れるタイプは牧草の節約になりますか
節約を目的にすると、期待外れになることが多いです。引っ張り出しては落とすので、足元が牧草だらけになったという方も少なくありません。
食べる量を減らすための道具ではなく、食べる時間を長くするための道具として考えると納得しやすくなります。退屈しのぎを兼ねさせたい方に向いていますよ。
うさぎ用ボールの売れ筋ランキングもチェック
ここで紹介した以外にも、素材も大きさもいろいろな種類があります。値段や見た目で比べたい方は、各モールで探してみるのも手です。
ボールと一緒に見ておきたいもの
ボールに反応しない子でも、くぐる動きなら好きということがあります。部屋んぽの動きを増やしたいなら、トンネルのほうが向いている場合も多いです。
かじる場所を分散させておくと、布製ボールの持ちも変わります。木の選び方はかじり木の記事にまとめているので、ぜひあわせてチェックしてみてください。
転がして遊べる時間をつくろう
うさぎ用ボールのおすすめ商品と、選び方について詳しく紹介しました。素材・体の大きさ・かじったときに飲み込めるか・音や転がり方・洗えるかと交換の目安。この5つを見ておくと、置いたのに一度も触ってくれなかった、という結果は減らせます。
ボールは反応が分かれるおもちゃなので、外れたときの損が小さいものから試すのが近道です。かじって食べられる牧草製なら、遊ばなくても牧草として食べてくれますよ。
ぜひこの記事を参考にして、お気に入りのボールを見つけてみてください。





