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うさぎのハーネス選びで迷ったら、まずここだけ
うさぎのハーネスで見ておきたいのは、着けやすさ・抜けにくさ・サイズの幅の3つです。今回ご紹介する5商品を、この3つで並べてみました。ここだけ見たら、候補はだいたい絞れます。
| 商品 | タイプ | 胴まわり | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| うさちゃんのらくらくベストハーネス S | ベスト型 | 約25〜30cm | 室内での着せる練習 |
| ラビット・ベストハーネス | ベスト型 | 約18〜36cm | 体重が読めない成長期 |
| ラパン ウォークハーネス S | 胴輪型 | 約21〜30cm | 小柄な子の庭先 |
| 小動物用ハーネス リード2点セット | メッシュ型 | S・M・L展開 | 2kg超えの大きい子 |
| チェック柄 ハーネス リード付 | 服型 | S・M展開 | 触らせてくれる子の記念 |
とにかく失敗したくない方はラビット・ベストハーネスがおすすめです。胴まわりの調整幅が広く、成長の途中でサイズが変わっても着け直しがききますよ。
まずは家の中で着せる練習から始めたい方には、面ファスナーで微調整できるうさちゃんのらくらくベストハーネス Sを。1.5kg前後の小柄な子なら、背中側で留めるラパン ウォークハーネス Sも候補になります。
うさぎのハーネスは、うさんぽ以外にも出番があります
外に連れ出してみたいけれど、うさぎにハーネスを着けること自体に賛否があると知って、手が止まっている。調べれば調べるほど、どっちが正しいのか分からなくなってしまいますよね。うさんぽに行くかどうかは別にしても、ハーネスに慣れておくこと自体は無駄になりません。通院や災害のときなど、キャリーから出す場面がどうしても出てくるためです。
この記事ではうさぎのハーネスのおすすめ商品をご紹介します。選び方についても詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んでお気に入りのハーネスを見つけてみてください。
この記事で紹介している口コミは、楽天市場に投稿されたレビューの傾向をまとめたものです。
価格や仕様は変更されることがあるため、購入前に販売ページで最新の情報をご確認ください。
うさぎのハーネスの選び方
うさぎのハーネスにはさまざまな種類があります。ここではうさぎのハーネスを選ぶ5つのポイントについて詳しく解説していきます。
着けやすい形で選ぶ
うさぎを押さえつける時間が短い形ほど続けられます
うさぎは抱っこが苦手な子が多く、着せるのに手間取るほど暴れます。金具を先に首で留めて次に背中で留めるタイプは、留めているあいだにうさぎが逃げてしまい、結局一度も着けられなかった、という方が少なくありません。
その点、背中側でまとめて留められる形は、押さえる時間が短くて済みます。体の上に生地をかぶせて面ファスナーを留めるだけなら、嫌がる子にも数秒で着せられますよ。
はじめの数回は、リードを付けずに部屋の中で着るだけにしておくのがおすすめです。着ける・おやつ・すぐ外す、を繰り返すうちに、着せること自体への抵抗は減っていきます。
ベスト型|力が一点に集まりにくい
背中と胴を面で包むので、首やお腹に食い込みにくい形です。生地がやわらかいものが多く、はじめての1着に選ばれています。
服型|見た目を楽しめる
チェック柄やフード付きなど、写真映えするデザインが豊富。そのぶん金具が硬めのものもあるので、着せる手順は事前に確かめておきたいところです。
胴輪型|かさばらない
ベルトと金具だけの軽い作りで、キャリーの隙間に入れておけます。生地が少ないぶん、毛の長い子は毛を巻き込まないか見ておきましょう。
首まわりと胴まわりのサイズで選ぶ
同じSサイズでも合う体重の幅はまったく違います
うさぎ用ハーネスのSサイズは、商品によって想定している体重がばらばらです。1.6kgの子にSが入らなかったということもあれば、逆に1.2kgの子には大きすぎて抜けてしまうこともあります。表示サイズだけで選ぶと、高い確率で外れます。
見るべきなのは、商品ページに書かれた首まわりと胴まわりの数字です。うさぎの体にメジャーを当てて、実寸を測ってから数字で突き合わせるのがいちばん確実。毛の上から測ると数センチ大きく出るので、軽く押さえて測ってみてください。
成長期の子は、数か月で胴まわりが変わります。生後4か月で買ったものが7か月でやっと使えた、ということも起こるので、調整幅の広いものを選んでおくと買い直さずに済みます。体重の測り方はうさぎの体重管理と体重計の記事にまとめました。
前足まわりの抜けにくさで選ぶ
胴がぴったりでも前足の穴が大きければ抜けます
うさぎのハーネスでいちばん多い失敗が、前足の抜けです。胴まわりはちょうどいいのに、いつのまにか片腕だけ抜けていた、という方をよく見かけます。ベスト型は前足を穴に通す作りのものが多く、この穴の大きさはSとMで変わらない商品もあります。
抜けやすいかどうかは、着せたあとに指を入れて確かめられます。前足の穴に指が2本以上すんなり入るようなら、走ったときに抜ける可能性が高いです。穴を手縫いで少し縮めて使っている方もいます。
外で抜けると、そのまま逃げてしまいます。屋外で使うつもりなら、室内で走らせて一度も抜けないことを確かめてからにしましょう。ケージやサークルの中で試しておくと落ち着いて確認できるので、サークルの使い方もあわせて見てみてください。
かじられにくさで選ぶ
布のリードは一瞬でかじり切られることがあります
うさぎの前歯は、布や細いベルトなら数秒で切ってしまいます。着せた当日にリードを噛み切られた、という方は珍しくありません。特に、口が届く位置にベルトの余りが垂れていると狙われます。
アジャスターで長さを詰めて、余った部分を内側に折り込んでおくと、口が届きにくくなります。とはいえ完全には防げないので、かじられる前提で、予備のリードを持っておくほうが現実的です。
かじりたい気持ちそのものは、ハーネスでは抑えられません。ケージの中にかじってよいものを用意しておくほうが遠回りのようで早いです。素材ごとの違いはかじり木の記事で紹介しています。
災害のときに使えるかで選ぶ
避難先でキャリーから出す場面を想像して選びます
災害時は、キャリーの中だけで長い時間を過ごすことになります。その中で、トイレの掃除や診察のために一度出す場面は出てきます。ハーネスに慣れていれば、そのときに逃がしてしまう不安が少し減ってくれます。
普段から着け慣れていないものは、非常時にも着けられません。月に1回でも家の中で着せておくと、いざというときの選択肢として残ります。リードは120cmほどのものが多く、避難所では短く持つ前提で考えておきたいところ。
ハーネスだけで備えは完結しません。キャリーと一緒に置き場所を決めておくと、持ち出しがスムーズになります。選び方はうさぎのキャリーバッグのおすすめにまとめてあります。
うさぎのハーネスのおすすめ5選
うさちゃんのらくらくベストハーネス S
面ファスナーでどこでも留められる、ベスト型の定番
前脚を穴に通して背中のバックルを留めるだけの、シンプルなベスト型です。口コミでは、金具を2か所留めるタイプで暴れられてしまった方が、着けやすさを求めて移ってきたという流れが何度も出てきます。生地の表側ならどこにでも面ファスナーが付く作りなので、体格に合わせた微調整ができるのも扱いやすいところ。裏側がメッシュで生地がやわらかい点を挙げるレビューも目立ちました。
小型うさぎ向けのSサイズで、首まわり約19〜25cm・胴まわり約25〜30cmが目安です。レビューを読むと、ミニレッキスやホーランドロップでも調整でどうにかなったという声がある一方、生後4か月のネザーランドドワーフには大きかったという声もあります。体重1.5kgを超えたあたりからちょうどよくなった、という具体的なレビューもありました。
低評価に共通しているのは、前脚を通す穴の大きさです。SとMで穴の大きさは同じで胴まわりだけが違う、Sでも腕がするりと抜ける、という指摘が繰り返し出てきます。手縫いで穴を縮めて使っている方も複数いました。同じSサイズでも個体差を感じたという声や、1日でリードを噛み切られたという声も。1.2kg前後の小柄な子や、そのまま屋外で使いたい方には向きません。
| タイプ | ベスト型 |
| 首まわり | 約19〜25cm |
| 胴まわり | 約25〜30cm |
| リード | 約120cm(付属) |
| 留め方 | 面ファスナー・バックル |
ラビット・ベストハーネス
胴まわり18〜36cmまで調整できる、幅の広いベスト型
うさぎの体に沿うベスト風の形で、着せやすさを優先した作りです。首まわり約14〜23cm・胴まわり約18〜36cmと調整の幅が広く、成長期でサイズが読めない時期でも合わせやすいのが強み。口コミでは、生後8か月で庭だけのうさんぽデビューに使った、5か月の子のために春を待って用意した、という使い方が見られました。
うさんぽには賛否があるので庭限定にした、という声が複数あったのも印象に残ります。好奇心の強い子は怖がらずに動き回ったというレビューがある一方、まだ抱っこもできないので着けられるか心配、という購入時点の声もありました。いきなり外に出すのではなく、家の中で着る練習から始める前提で選ばれている商品です。
気をつけたいのは、色や柄を選べない点です。赤いチェックのつもりで買ったらデニムが届いてがっかりした、というレビューがあり、これは低評価の理由としてはっきり出ています。生地の色柄はロットで変わる仕様なので、写真と同じものが届く前提では選ばないほうがよさそうです。毛色に合わせて色をそろえたい方や、お揃いで2着買いたい方には向きません。
| タイプ | ベスト型 |
| 首まわり | 約14〜23cm |
| 胴まわり | 約18〜36cm |
| リード | 約120cm(付属) |
| 留め方 | – |
ラパン ウォークハーネス S
背中側から留められる、73gの軽い胴輪タイプ
顔の前で金具を操作せずに済むよう、背中側からとめる作りになっています。うさぎを正面から押さえる時間が短くなるので、怖がらせにくいのが持ち味。本体は73gと軽く、キャリーの隙間に入れておけるので、備えとして1つ置いておく使い方もできます。
口コミでは、ミニウサギを外で遊ばせるために買って、小柄な体にちょうどよいサイズだったという声がありました。作りがしっかりしている、色味がよかった、という評価も。首まわり16〜20cm・胴まわり21〜30cmと小さめの設計なので、1.5kg前後までの子に合わせやすい範囲です。
ただ、レビュー件数は3件ほどと少なく、長く使った方の声はまだ見つかりませんでした。うさぎが成長したら使えなくなった、という場面も想像できるサイズ感です。ベルトで体を支える形のため、生地で包むベスト型に比べると力の当たる場所は狭くなります。2kgを超えるホーランドロップのような品種や、毛が長くて巻き込みが気になる子には向きません。
| タイプ | 胴輪型 |
| 首まわり | 約16〜20cm |
| 胴まわり | 約21〜30cm |
| リード | 約120cm(付属) |
| 留め方 | 背中側で固定 |
小動物用ハーネス リード2点セット
S・M・Lから選べる、メッシュ素材の2点セット
リードまで付いた2点セットで、サイズがS・M・Lの3展開あるのが特徴です。体の大きい子でも合わせやすく、口コミでは2.4kgのレッキスにLがぴったりだったという声がありました。メッシュの生地で軽く蒸れにくい、マジックテープがしっかりしていて力のある子でも外れにくそう、という評価も見つかります。
デザインは蝶々結び付きのかわいらしい見た目で、色柄の種類が多いのも選ばれている理由の一つ。毎朝の散歩に使っていて、うさぎのほうが嬉しそうに動き回る、という具体的なレビューもありました。生地がやわらかいので、はじめて着せる1着としても扱いやすいところです。
一方で、マジックテープが強力すぎて着けるのが難しいという声が複数出ています。激しく動いたら抜けてしまった、首まわりが太くて硬いために動きが抑えられて嫌がった、という指摘も。サイズは小さめで、1.6kgの子にSが入らなかったというレビューもありました。じっとしていられない子や、首まわりの生地に敏感な子には向きません。
| タイプ | メッシュ型 |
| 首まわり | – |
| 胴まわり | S・M・Lの3展開 |
| リード | 付属(2点セット) |
| 留め方 | 面ファスナー |
チェック柄 ハーネス リード付
フード付きで写真映えする、服の形をしたハーネス
チェック柄のオーバーオール風で、ハーネスというより洋服に近い見た目です。口コミでは、とにかくかわいい、写真のイメージどおりだった、という声がほとんどを占めます。4歳のファジーロップのような暴れん坊でも装着が簡単だった、というレビューもありました。記念日の写真やプレゼントとして選ばれることが多い商品です。
サイズはSとMの2展開で、レビューを読むとSがぴったりだったという声と、Sでは小さくMでよかったという声の両方が出ています。2歳のネザーランドドワーフにSの胴まわりが足りるか心配、という購入前の声もありました。うさぎの体格に幅があるぶん、サイズ選びは慎重にいきたいところ。
気になる点は、金具の硬さです。取り付けるときに金具が硬くて使いにくい、じっとしていないうさぎだと暴れ回って首が締まりそうで怖かった、という低評価がはっきり出ています。リードが届いた時点で壊れていたという声や、サイズ調整の紐がすぐずれるという声も。歯が強い子だと隙を見て噛みちぎってしまうこともあるようです。着せるあいだ大人しくしていられない子や、実用のうさんぽ用を探している方には向きません。
| タイプ | 服型 |
| 首まわり | – |
| 胴まわり | S・Mの2展開 |
| リード | 付属 |
| 留め方 | 金具・面ファスナー |
うさぎのハーネスについてよくある質問
うさんぽはさせたほうがいいですか
させなければいけないものではありません。外は気温の変化も音も大きく、怖がりな子にはストレスになります。室内で十分に走れているなら、無理に外へ出す理由はないですよ。
外に出す場合は、農薬のまかれた草地や犬の多い時間帯を避けて、短時間で切り上げるのがおすすめです。帰ってから食欲が落ちる、動きが鈍いといった変化があるときは、自己判断せず動物病院で相談しましょう。
ハーネスを着けると固まって動かなくなります
はじめて着せたときに動かなくなる子は多いです。嫌がっているというより、慣れない感覚に驚いている状態なので、その場で長く着せたままにしないほうがよさそうです。
数秒で外す、おやつを一つ渡す、を何日か繰り返してみてください。それでも固まったままなら、その子には合っていないと考えて、ハーネスを使わない方法を探すほうが穏やかです。
何歳から着けられますか
体ができてくる生後6か月ごろから、という方が多いです。成長期は胴まわりが数か月で変わるので、早く買いすぎると使う前にサイズが合わなくなります。
小さいうちに買うなら、調整幅の広いものを選んでおくと長く使えます。体重の増え方は品種でも変わるので、定期的に測って数字で見ておくと判断しやすくなりますよ。
抜けてしまわないか心配です
前足の穴に指が2本以上入るようなら、走ったときに抜ける可能性が高いです。着けたあと、室内で何度か走らせて確かめてみてください。
屋外では、リードを短めに持って、うさぎとの距離を1m以内に保つと急に走り出しても対応しやすくなります。抜けたときのために、キャリーを近くに置いておくと安心です。
災害のときにハーネスは役に立ちますか
避難先でキャリーから出す場面があるので、着け慣れていれば選択肢が一つ増えます。ただし、非常時にはじめて着せるのは難しいので、普段から月に1回でも練習しておきたいところ。
キャリー・牧草・水とセットで持ち出せるようにしておくと、慌てずに済みます。備えの中身はうさぎのキャリーバッグのおすすめでもまとめています。
うさぎのハーネスの売れ筋ランキングもチェック
ここで紹介した以外にも選択肢はたくさんあります。サイズや形で比べたい方は、各モールで探してみるのも手です。
ハーネスと一緒に見ておきたいもの
ハーネスのサイズは、うさぎの体格で決まります。着ける練習をする場所として、サークルを用意しておくと、抜けないかどうかを落ち着いて確かめられますよ。
持ち出しのときは、キャリーとセットで考えておくと動きやすくなります。キャリーバッグの選び方や、リードをかじる子に用意しておきたいかじり木も、ぜひあわせてチェックしてみてください。
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うさぎのハーネスのおすすめ商品と、選び方について詳しく紹介しました。着けやすい形・首まわりと胴まわりのサイズ・前足の抜けにくさ・かじられにくさ・災害のときに使えるか。この5つを押さえておくと、候補はぐっと絞り込めます。
ハーネスは、外へ連れ出すためだけの道具ではありません。家の中で着け慣れておくこと自体が備えになるので、うさんぽに行かない方にも選ぶ意味はありますよ。うさぎによって受け入れ方は分かれるため、短い時間から試してみてください。
ぜひこの記事を参考にして、お気に入りのハーネスを見つけてみてください。


