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うさぎの爪切り選びで迷ったら、まずここだけ
うさぎの爪切りで見ておきたいのは、爪と血管が見える形か・深爪を防ぐしくみがあるか・手が滑らないかの3つです。今回ご紹介する5商品を、この3つで並べてみました。ここだけ見たら、候補はだいたい絞れますよ。
| 商品 | 刃の形 | 深爪を防ぐ工夫 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| マルカン うさぎの爪切り MR-163 | ハサミ型・短め | 刃先のくぼみ | はじめての1本 |
| ドギーマン カーブ型つめきり | カーブ刃 | – | 手が滑りやすい |
| アドメイト ラビット つめ切り | ハサミ型 | ストッパー付 | 切りすぎが怖い |
| ペッツルート やさしい爪切り | 高角度刃 | – | 力が伝わりにくい |
| LIP4006 小動物用 爪切り | ハサミ型・指かけ長め | – | 切れ味を重視 |
とにかく失敗したくない方はマルカン うさぎの爪切り MR-163がおすすめです。ハンドルから刃先までが短く、爪の先が見えたまま切れる形なので、1本目としていちばん迷いが少なく済みます。
深爪が怖くて手が止まってしまう方には、2mmずつしか切れないアドメイト ラビット つめ切りを。抱っこの途中で手がずれてしまう方はドギーマン カーブ型つめきり、硬くなった爪に手こずっている方はLIP4006 小動物用 爪切りが候補になります。
うさぎの爪切りは、うさぎ用の1本があるかどうかで変わります
爪が伸びてきたのは分かっていても、どれを買えばいいのか決まらないまま先延ばしになりますよね。人用の爪切りや犬猫用の大きなもので代用すると、刃と自分の手で爪先が隠れてしまい、血管の位置を見ながら切れません。
うさぎ用として売られているものは刃先までが短く、切る瞬間まで爪が見えたままなので、そこで手が止まる回数が減ってくれます。
この記事ではうさぎの爪切りのおすすめ商品をご紹介します。選び方についても詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んでお気に入りの爪切りを見つけてみてください。
この記事で紹介している口コミは、楽天市場に投稿されたレビューの傾向をまとめたものです。
価格や仕様は変更されることがあるため、購入前に販売ページで最新の情報をご確認ください。
うさぎの爪切りの選び方
うさぎの爪切りにはさまざまな種類があります。ここではうさぎの爪切りを選ぶ5つのポイントについて詳しく解説していきます。
爪と血管の見えやすさで選ぶ
刃と手で爪先が隠れない形かどうかがいちばんの分かれ目です
うさぎの爪の根元にはピンク色の血管が通っていて、その手前で止めるのが基本になります。白い爪なら明るい光に透かすと位置が分かりますが、刃や自分の指で爪先が隠れてしまう形だと、見えていた血管を見失います。ハンドルから刃先までが短いタイプや、刃を寝かせて構えられるタイプは、切る瞬間まで爪が見えたままですよ。
黒っぽい爪の子だと、透かしても血管が読み取れないことがあります。この場合は先端をほんの少しずつ削るように切って、断面の中心に白っぽい芯が見えたところで止めるのが安全です。
スマホのライトを爪の裏側から当てると見やすくなります。前足だけ黒い、後ろ足だけ透けているといった差もよくあるので、足ごとに確かめてみてください。
刃の形とカットの向きで選ぶ
ハサミ型・カーブ刃・穴に通すタイプで扱いやすさが変わります
うさぎ用として売られているものの多くは、握って切るハサミ型です。刃先に浅いくぼみがあるものは、丸い爪が逃げにくく、切ったときに割れにくい形になっています。爪のカーブに沿わせて当てるカーブ刃は、斜めに生えた爪を受け止めてくれるのが利点。
丸い穴に爪を通して切るタイプは、位置が決まるぶん安定します。ただ、爪の細い子や、じっとしていられない子だと穴に通すまでに時間がかかることも。人の爪切りのように上から押し切る形は、うさぎの爪が縦に割れやすいので避けたいところです。
握るニッパー型からハサミ型に替えたら爪が見やすくなった、という方もいます。すでに1本持っていて切りにくさを感じているなら、刃の形そのものを変えてみるのも手ですよ。
深爪を防ぐしくみで選ぶ
一度でも血を出してしまった方はストッパー付きから入ると気持ちがラクになります
ストッパーは刃にかぶせて使う部品で、一度に2mmほどしか切れないように止めてくれます。少しずつしか進まないので時間はかかりますが、勢いあまって深く入ることを防いでくれる作りです。ただし、これだけで深爪を防ぎきれるわけではないため、血管の位置は毎回確かめることになります。
刃先のくぼみも、爪が滑って斜めに入るのを抑える役割をもっています。爪割れが気になる方は、この形状があるかどうかを見ておきましょう。
深爪が怖いうちは、1日1本ずつでもかまいません。全部を一度に終わらせようとしないほうが、うさぎも爪切りを嫌がりにくくなります。
持ち手の握りやすさで選ぶ
片手でうさぎを支える前提で指の入り方を見ておきたいところ
うさぎの爪切りは、片方の手で足先を持ち、もう片方で切ることになります。指かけが長いタイプは手にフィットして、動いてしまう子の爪にも合わせやすくなっていますね。ラバーグリップが付いたものは、力を入れたときに手のひらで滑りにくくなります。
小柄に見える爪切りでも、大人の指がきちんと入るかどうかは商品によって違います。手が大きめの方は、ハンドルの穴の大きさまで確認しておくと、届いてから困りません。
とはいえ、2人で切っている方もかなり多いです。押さえる役と切る役に分かれると、1本あたりの時間が短くなって、うさぎの負担も減ります。
刃の素材と手入れのしやすさで選ぶ
ステンレス製で使ったら乾かして戻せるものを選んでおくと長く使えます
刃の素材はステンレスがほとんどです。切れ味が落ちた状態で使うと、爪を押しつぶすような切り方になって割れやすくなるので、切れなくなったら買い替えどきと考えておきましょう。抗菌加工のハンドルなら、複数の動物に使うときにも扱いやすくなります。
錆びにくい素材ではあるものの、濡れたままにしたり湿気の多い場所に置いたりすると錆の原因になります。洗ったあとは水気を拭き取ってから、乾いた場所へ。熱湯消毒やアルコールでの拭き取りを避けるよう案内している商品もあるので、パッケージの記載を見ておくと安心です。
爪が伸びる速さは、床材や運動量でも変わります。すのこの上で過ごす時間が長い子は削れにくいので、ケージの床の形とあわせて見ておくと、切る間隔の見当がつけやすくなりますよ。
うさぎの爪切りのおすすめ5選
マルカン うさぎの爪切り MR-163
爪先が見えたまま切れる、定番のハサミ型
ハンドルから刃先までが短く作られたハサミ型の爪切りです。手元と刃先の距離が近いぶん、切る瞬間まで爪の位置が目で追えます。刃先には浅いくぼみがあり、丸い爪が滑って割れるのを防いでくれる形。ハンドルは抗菌加工で、うさぎのほかチンチラ・プレーリードッグ・フェレットにも使えます。
口コミでは「こちらの商品の方が爪がよく見えて切りやすいです」「握るタイプより、爪が見やすいです」と、爪の見えやすさを挙げる方が目立ちます。人用の爪切りから替えた方からは、切るときに爪へ衝撃が走らないのでうさぎが驚いて暴れにくい、という声も。カーブがあって小さく見えるものの、大人の指もきちんと入ったというレビューもありました。
いっぽう、評価を4に留めているレビューを読むと、道具よりうさぎ側の問題で苦戦している内容が中心です。じっとしていられなくて全部の爪を切れない、爪の根元が黒いタイプなので血管が読めない、1人では無理なので2人で切っている。抱っこに慣れていない時期の子や、爪が黒くて透かしても見えない子だと、この爪切りに替えるだけでは解決しません。ストッパーのような切りすぎを止める部品も付いていないので、深爪が怖い方は別のタイプのほうが向いています。
| 刃の形 | ハサミ型(刃先にくぼみ) |
| 本体サイズ | – |
| 材質 | 刃:ステンレススチール/ハンドル:ポリスチレン |
| 対象 | うさぎ・チンチラ・プレーリードッグ・フェレット |
| 原産国 | 日本 |
ドギーマン ウサギのカーブ型つめきり
爪のカーブに沿わせて当てられる、滑りにくいグリップ
うさぎの爪の形に合わせて、刃がカーブを描いているタイプです。斜めに生えた爪でも刃の内側で受け止められるので、当てる角度を細かく調整せずに済みます。持ち手はすべりにくいラバーグリップで、片手でうさぎを支えながらでも力が逃げにくい作り。抗菌剤入りというところも、続けて使ううえで気持ちよく扱えるポイントです。
本体は185mmとやや大きめで、手の大きい方でも握りこみやすいサイズになっています。うさぎのお手入れシリーズの1本で、フェレットにも使えます。
まだレビューが付いていない商品なので、切れ味の持ちや使い心地について、使っている方の声は確かめられていません。カーブ刃は爪を受け止めてくれる反面、刃の内側に爪が隠れやすく、血管ぎりぎりを狙いたいときは見えづらくなることがあります。深爪を止める部品も付いていないため、黒い爪の子で位置が読めないうちは、少しずつ切り進めることになります。小さめの爪切りを探している方や、機構で切りすぎを防ぎたい方には、そのままでは合いません。
| 刃の形 | カーブ刃 |
| 本体サイズ | H185×W70×D25mm |
| 材質 | 本体:ABS樹脂・合成ゴム/刃:ステンレス |
| 対象 | うさぎ・フェレット |
| 原産国 | – |
アドメイト ラビット つめ切り ストッパー付
2mmずつしか切れない、ストッパー付きのタイプ
刃にストッパーをスライドさせてはめると、一度に約2mmずつしかカットできなくなる爪切りです。爪の先端をストッパーに当てて切る使い方なので、勢いで深く入ってしまうことが起きにくくなっています。ストッパーは外して普通のハサミ型としても使えるため、慣れてきたら外す、という進め方もできますよ。
販売ページでも、爪を明るい光に透かして血管の位置を確かめてから、少しずつカットするよう案内されています。足先を握って甲を軽く押すと爪が出てくる、という持ち方の説明もあり、はじめて自分で切る方が迷いにくい作りです。ハンドルは塩化ビニル樹脂、刃はステンレス。
ただし、こちらの商品は4セットでの販売になっていて、1本だけ試したい方には数が多すぎます。レビューもまだ付いていないので、ストッパーの付け外しのしやすさは自分で確かめることになります。メーカー側も、ストッパーがあれば深ヅメを防げるとは限らないと明記していますよ。2mmずつ進むぶん1本にかかる時間は長くなるので、じっとしていられない子だと、かえって途中で嫌がられることも。手早く終わらせたい方には向かない選択肢です。
| 刃の形 | ハサミ型(ストッパー付) |
| 本体サイズ | 幅5.5×高さ8.0×奥行0.8cm |
| 材質 | 本体:ステンレス/ハンドル:塩化ビニル樹脂 |
| 対象 | うさぎ |
| 原産国 | ベトナム |
ペッツルート 小動物用 やさしい爪切り
刃を寝かせて、力を逃がさず切れるストレート型
刃の角度を寝かせることで、爪に刃が入りやすくなっている爪切りです。切り込むときの抵抗が小さいと、うさぎが感じる衝撃も小さくなり、爪も痛めにくくなるとされています。先を曲げないストレートタイプなので、握った力がそのまま刃先まで届いてくれるのも扱いやすいところ。刃物の町として知られる岐阜県関市で作られています。
対象はうさぎ・フェレット・チンチラ・モルモット。幅60×奥行8×高さ92mmと小ぶりで、耐熱温度は80℃です。
レビューを読むと、ニッパータイプの持ち手が扱いにくくてこちらに替えたところ、切れ味も問題なく良かったという声がありました。いっぽうで、同じ方が丸くなっている穴に爪を入れて切る形なので、小さい子だとやりづらく感じるかもと書いています。爪が細い個体や、足先をじっと預けてくれない子だと、穴に通すまでの時間が長くなりそうです。レビュー件数もまだ1件と少なく、うさぎでの使用例が集まっているわけではありません。ストッパーのような切りすぎを止める工夫もないため、まずは道具より慣れ、という段階の方には扱いが難しい場面がありそうです。
| 刃の形 | ハサミ型(高角度刃・ストレート) |
| 本体サイズ | 幅60×奥行8×高さ92mm |
| 材質 | ステンレス・エラストマー |
| 対象 | うさぎ・フェレット・チンチラ・モルモット |
| 原産国 | 日本(岐阜県関市) |
LIP4006 小動物用 爪切り(岐阜県関市製)
職人が一本ずつ研いだ、切る衝撃の小さい1本
岐阜県関市で、職人が一本ずつ手作業で仕上げている爪切りです。刃研ぎの研磨も一本ずつおこなわれていて、切れ味のなめらかさがこの商品のいちばんの持ち味。指かけが長い構造になっているので、動いてしまう子の足先を追いかけるときも手が安定してくれます。うさぎのほか、子犬・子猫・フェレット・鳥類にも使えます。
口コミでは「切味が良いので、切ったときの衝撃があまりありません」「手元部分の擦れガタツキなどは全くありません」と、切る瞬間の負担の小ささを挙げる声が集まっています。人用の爪切りで失敗して以来こわくて切れなかったけれど、これで切れるようになったというレビューもありました。爪切りそのものを嫌がるようになってしまった子には、試す価値のある方向です。
気になるのは、硬い爪に使ったところ刃先にバリが出た、という4評価のレビューです。製造元の回答として、硬い爪では今後も生じることがあるものの、爪で軽くこすれば取れる程度で切れ味への影響は小さい、と説明されています。高齢で運動量が減った子の爪は硬くなりやすいため、こうしたことも起こると考えておいたほうがよさそうです。レビュー件数もまだ5件と少なめ。深爪を防ぐ機構は付いていないので、切れ味のよさがそのまま深く入るリスクにもなります。まずは安価な1本で慣れたい方には、重すぎる選択になります。
| 刃の形 | ハサミ型(指かけが長い) |
| 本体サイズ | – |
| 材質 | ステンレス・PVC |
| 対象 | うさぎ・フェレット・子犬・子猫・鳥類 |
| 原産国 | 日本(岐阜県関市) |
うさぎの爪切りについてよくある質問
どのくらいの間隔で切ればいいですか
1か月から1か月半に1回くらいを目安にしている方が多いです。伸びる速さには個体差があるので、日数よりも爪の先が指の毛から出てきたかどうかで判断するほうが分かりやすくなります。
すのこの上で過ごす時間が長い子は爪が削れにくく、間隔が短くなりがちです。カーペットに引っかかる音が増えてきたら、そろそろというサインですよ。
黒い爪で血管が見えないときはどうしたらいいですか
明るい光を爪の裏から当てても読み取れない場合は、先端をごく少しずつ切って、断面を見ながら進めるのが安全です。中心に白っぽい芯が見えてきたら、そこで止めましょう。
無理に進めるより、途中でやめて次の日に回すほうが失敗が減ります。どうしても分からないときは、自己判断せず動物病院で相談しましょう。切ってもらいながら位置を教えてもらうと、次から切りやすくなります。
血が出てしまったときはどうすればいいですか
まずは清潔なガーゼやティッシュで、爪の先を数分しっかり押さえます。小動物用の止血剤を常備しておくと、いざというときに落ち着いて対応できます。
血が止まらないとき、うさぎがぐったりしているとき、傷口を気にして舐め続けるときは、自己判断せず動物病院で相談しましょう。切った直後は動き回らせず、様子を見ておくと安心です。
人間用の爪切りでも代用できますか
使っている方はいます。ただ、人用は上から押しつぶす形なので、うさぎの丸い爪だと縦に割れることがあります。切った瞬間の衝撃も大きく、うさぎが驚いて暴れる原因になりがちです。
専用のものに替えたら1人でも切れるようになった、という方は多いですよ。爪切りを嫌がるようになる前に、専用のものを用意しておくのがおすすめです。
暴れてじっとしてくれません
1回で全部切ろうとせず、1日1本ずつに分ける方法があります。おやつを食べているあいだに1本だけ、という進め方でも十分です。
押さえる役と切る役の2人がかりにすると、うさぎを保定している時間が短くなります。動物病院や、うさぎを扱っているお店で切ってもらいながら、持ち方を教わるのも近道。移動が必要になるので、キャリーバッグも用意しておくと慌てずに済みます。
うさぎの爪切りの売れ筋ランキングもチェック
ここで紹介した以外にも選択肢はたくさんあります。刃の形や持ち手で比べたい方は、各モールで探してみるのも手です。
爪切りと一緒に見ておきたいもの
爪の伸びる速さは、過ごしている床で変わります。すのこの上が中心の子は爪が削れにくいので、切る間隔も短くなりがち。床の形やマットの有無はケージの記事にまとめてあるので、あわせて見ておくと爪の管理がラクになります。
自分で切るのが難しいうちは、動物病院で切ってもらうことになります。移動の負担を減らすキャリーバッグや、はじめてうさぎを迎える方がそろえるものをまとめたはじめての方へも、ぜひあわせてチェックしてみてください。
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うさぎの爪切りのおすすめ商品と、選び方について詳しく紹介しました。爪と血管の見えやすさ・刃の形とカットの向き・深爪を防ぐしくみ・持ち手の握りやすさ・刃の素材と手入れのしやすさ。この5つを押さえておくと、道具のせいで切れないという状況は減らせます。
どの爪切りにも得意な場面と苦手な場面があります。ストッパー付きは切りすぎを止めてくれるかわりに時間がかかりますし、切れ味のよいものは負担が小さい反面、深く入りやすくもなります。まずは爪の先が見えたまま切れる形かどうかを基準にすると、選びやすくなりますよ。
ぜひこの記事を参考にして、お気に入りの爪切りを見つけてみてください。

