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うさぎの野草・ハーブ選びで迷ったら、まずここだけ
乾燥した野草やハーブで見ておきたいのは、単品かミックスか・穀類や砂糖が混ざっていないか・産地の3つです。今回ご紹介する6商品を、この3つで並べてみました。
| 商品 | タイプ | 主な中身 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| デリスタイル ミックスブレンド 120g | ミックス(穀物入り) | 野草16種・フレーク | 食事に変化をつけたい |
| デリスタイル オオバコ 30g | 単品 | オオバコのみ | 低カロリーのごほうび |
| デリスタイル タンポポ&セージ 30g | 3種ブレンド | タンポポ・セージ | 香りで気を引きたい |
| ZASSOU うさぎの七草 50g | 国産ミックス | ナズナ・ハコベなど | 国産を選びたい方 |
| セレクションプラス ソフトトリーツ 50g | 加工プレート | チモシー・ハーブ粉末 | 手渡しのごほうび |
| 特秀牧草 アップルライグラス 70g | 牧草+野草 | ライグラス・季節の野草 | 偏食の子のお試し |
とにかく失敗したくない方は、原材料がオオバコだけのデリスタイル オオバコから試してみてください。単品なので、食べるか食べないかがはっきり分かります。
いろいろな種類を少しずつ試したい方にはミックスブレンド。国産のものを選びたいならうさぎの七草、牧草に近い形で渡したいならアップルライグラスが候補になりますよ。
うさぎの野草・ハーブは、種類より量の決め方でつまずきやすい
タンポポやオオバコが体にいいらしいと聞いて探し始めたものの、袋の種類が多くてどれから試せばいいのか決められませんよね。かといって道端に生えているものを摘んでくるのは、農薬や排気ガスが気になってためらってしまいます。市販の乾燥品なら、そこを心配せずに少しずつ渡せます。あとは単品でいくかミックスでいくか、そして1回にどのくらい出すかを決めるだけです。
この記事ではうさぎの野草・ハーブのおすすめ商品をご紹介します。選び方についても詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んでお気に入りの野草・ハーブを見つけてみてください。
この記事で紹介している口コミは、楽天市場に投稿されたレビューの傾向をまとめたものです。
価格や仕様は変更されることがあるため、購入前に販売ページで最新の情報をご確認ください。
うさぎの野草・ハーブの選び方
ひと口に野草といっても、1種類だけを干したものから十数種類を混ぜたものまで幅があります。ここではうさぎの野草・ハーブを選ぶ5つのポイントについて詳しく解説していきます。
単品の野草か、何種類も入ったミックスかで選ぶ
好みを確かめたいなら単品/食事に変化をつけたいならミックスです
オオバコだけ、タンポポだけという単品は、食べたか残したかがそのまま答えになります。はじめて野草を渡す場面や、合わないものを見つけたい場面で扱いやすいタイプ。
ミックスは一度にいろいろな香りを試せるかわりに、好きなものだけ選んで食べる子が出てきます。袋の底に同じ種類ばかり残っていく、ということも起こります。
どちらを選ぶにしても、野草は食事の脇役です。乾燥野菜と同じ枠で考えて、主食の量を削らないようにしておきましょう。
原材料に穀類や砂糖が混ざっていないかを見る
野草の名前だけが並ぶものほど気軽に使えます
小動物用のミックスには、オートフレークやコーンフレークなどの穀物が一緒に入っているものがあります。香ばしくて食いつきは良いのですが、カロリーは野草だけのものより上がります。
粗繊維とカロリーは袋に書かれています。オオバコの単品で100gあたり223kcal、穀物入りのミックスで335kcalというように、同じシリーズでも中身でかなり差が出ますよ。
体重が増えてきた子や、牧草の減りが落ちてきた子には、穀物の入らないものを選んでおくと調整がラクになってくれます。
国産か輸入かと、農薬の扱いで選ぶ
産地と対象動物が書かれているものを選びましょう
市販の乾燥野草は、ドイツなどヨーロッパ産と国産に分かれます。ヨーロッパ産は小動物用として流通してきた歴史が長く、国産は無農薬・無肥料をうたうものが見つけやすいという違いがあります。
自分で摘んでくる方法もありますが、道端の草は農薬や除草剤、犬の尿がかかっている心配が消えません。うさぎに渡すものとして考えると、産地の分かる市販品のほうが気を使わずに済みます。
パッケージの対象動物に、うさぎが入っているかもあわせて見ておきたいところ。ハムスターやモルモットと共通の商品が多いためです。
1回に出す量から内容量を決める
1日にひとつまみ程度なら30〜50gの袋でもひと月はもちます
野草は水分が抜けているので、見た目の量より中身が濃くなっています。ひとつかみ出すとかなりの量になるため、指でつまんで数本、くらいから始めるとちょうどいいくらい。
30gの小さい袋は物足りなく見えますが、1羽で少しずつ使うなら十分な量です。まとめ買いすると、香りが落ちてから食べさせることになりかねません。
おやつ全体でどのくらいまでなら大丈夫かは、うさぎのおやつの量の記事でまとめています。野草を足す前に、いま渡しているものと合わせて見直してみてください。
効能は期待しすぎず、様子を見ながら使う
野草は薬ではなく食事の楽しみを増やすものです
販売ページには、消化を助ける・免疫を高めるといった説明が書かれていることがあります。昔からハーブとして使われてきたのは確かですが、うさぎで効き目が確かめられているわけではありません。
食欲が落ちている・うんちが小さいといったときに、野草でどうにかしようとするのは遠回りになります。気になる症状があるときは、自己判断せず動物病院で相談しましょう。
うさぎによって好みが分かれるため、少量から試すのがおすすめです。2〜3日続けて置いてみて、口をつけなければその子には合わなかったということ。
うさぎの野草・ハーブのおすすめ6選
デリスタイル ミックスブレンド 120g
野草と穀物フレークを合わせた16種以上のミックス
レモンバーム・ペパーミント・オオバコ・マリーゴールド・タンポポといった野草に、オートフレークやポップ小麦を混ぜたドイツ産のブレンドです。レビューを読むと開封したときの香りに触れたものが目立ち、「開封すると、ペパーミントの香りがかなり強くて、食べてくれるか気になりました」という声がありました。同じ方が、結局は毎朝完食していたと続けています。
一度にいろいろな素材を渡せるのが、このタイプの持ち味。口コミでも「いろんな種類が入っているので、少しプラスするだけで食いつきが良いです」と、主食にひとつまみ足す使い方をしている方が多く見られました。ジッパー付きのスタンドパックなので、開け閉めもしやすくなっています。
気になるのは偏りです。「たくさんの種類が入っているので、どうしても偏りが出てくる」というレビューのとおり、好きな素材から先になくなっていきます。穀物フレークが入っているぶんカロリーは高めで、体重を絞りたい子の毎日のおやつには向きません。在庫切れが続いていて買えないという声も出ていました。うさぎ以外の小動物で使っている方のレビューが多い点も、押さえておきたいところです。
| 主な原材料 | オートフレーク・レモンバーム・オオバコ・タンポポなど |
| 内容量 | 約120g |
| 原産国 | ドイツ |
| タイプ | 野草+穀物のミックス |
| 対象 | うさぎ・モルモット・チンチラ・デグーなど |
デリスタイル オオバコ 30g
オオバコだけを乾燥させた、カロリー控えめの単品
原材料はオオバコのみ。粗繊維21.1%に対してカロリーは100gあたり223kcalと、同じシリーズのミックスより低めに収まっています。口コミには「ちょっとデブっていますので、カロリーオフにオオバコを購入しました」という声があり、体重が気になる子のごほうびとして選ばれているようです。
食べ残しの話がよく出てきます。「オオバコの葉の部分だけ食べて茎の部分は残しています」というレビューが同じ方から何度も上がっていて、葉から先に減っていくのが定番のようですね。「乾燥葉ものは崩れやすいし、オオバコ自体それほど大きくないから仕方ないのでしょうが、結構粉々です」という指摘もありました。
低めの評価では「喜んで食べるということはないですが知らないうちに食べてるのかな?」という書き方をされていて、派手な反応を期待すると肩すかしになることも。香りの強いおやつに慣れた子だと、見向きもしないことがあります。30gと少量なので、多頭飼いのご家庭では減りが早いはずです。
| 主な原材料 | オオバコ |
| 内容量 | 約30g |
| 原産国 | ドイツ |
| タイプ | 単品の乾燥野草 |
| 対象 | うさぎ・モルモット・チンチラ・ハムスターなど |
デリスタイル タンポポ&セージ 30g
タンポポとセージにペパーミントを効かせた一袋
タンポポを中心に、セージとペパーミントを合わせたブレンドです。道端のタンポポを摘むのは気が引ける、という方に向けた選択肢。実際、レビューにも「タンポポ等の野草は、あげたいと考えていたのですが、道端に生えているのは体によくなさそうなので、此方はとても良いかと思います」という声がありました。
保存のしやすさに触れた口コミもあります。「ジッパーがついているし、中身もしっかり乾燥しているので、日持ちがするんじゃないかな」という書き方で、少しずつ使う前提の袋だと分かります。粗タンパクは20.0%以上と3商品のなかでは高めなので、毎日たっぷりではなく、ひとつまみずつ渡していくほうが合っています。
判断がむずかしいのは、レビューがまだ1件しかないところ。しかもうさぎではなくハムスターで使った方の口コミなので、うさぎの食いつきがどうかは読み取れません。ペパーミントとセージの香りは強めなので、香りの強いものを嫌がる子には向かない可能性があります。タンポポだけを渡したい方にとっても、ブレンドである点はずれるところ。
| 主な原材料 | タンポポ・セージ・ペパーミント |
| 内容量 | 約30g |
| 原産国 | ドイツ |
| タイプ | 3種のブレンド |
| 対象 | うさぎ・モルモット・チンチラ・デグーなど |
ZASSOU マルシェ うさぎの七草 50g
国産の野草を集めた、季節感のあるミックス
クローバー・ナズナ・菜花・レンゲソウ・ヤハズエンドウ・スズメノテッポウ・ハコベに、イギリス原産のクリバースを合わせた国産のミックスです。日本の野原で見かける草がそのまま入っているので、うさぎ本来の食べものに近い形で渡せます。
販売ページには利尿や消化促進といった効能が書かれていますが、うさぎで確かめられたものではありません。ここは期待しすぎず、食事に変化をつける一袋として見ておくほうが気楽です。与え方も、食べ残さない程度にとだけ案内されています。
この商品にはまだレビューがついていません。食いつきの見当をつけにくいのは正直なところなので、うさぎが1羽のご家庭ならまず50gから試してみてください。中身が8種類あるぶん、単品のように好き嫌いを切り分けたい場面には向きません。細い草が中心で、袋の後半は短いかけらが残りやすいタイプでもあります。
| 主な原材料 | クローバー・ナズナ・ハコベ・レンゲソウなど |
| 内容量 | 50g |
| 原産国 | 日本 |
| タイプ | 国産の野草ミックス |
| 対象 | うさぎ・チンチラ・デグー |
セレクションプラス ソフトトリーツ 50g
手渡ししやすい、やわらかいプレート型のトリーツ
チモシー牧草を主原料にして、カモミール・ローズマリー・オオバコ・タンポポを粉末で練り込んだおやつです。腸まで届くとされる乳酸菌EC-12も配合されています。板状にまとまっているので、爪切りのあとやケージに戻ってもらうときに、手から1枚渡せるのが便利なポイント。
ただし、野草はあくまで粉末での配合です。草の形のまま食べさせたい、どの草を食べたか見たいという目的には合いません。原材料には小麦粉とブドウ糖も入っているので、毎日の副食というより、数を決めて渡すごほうびとして考えるほうがよさそうです。
レビューがまだ0件で、食べ方の傾向が読めない点も押さえておきたいところ。やわらかいタイプなので、かたいものをかじるのが好きな子には物足りないかもしれません。牧草をあまり食べない子の場合、こちらでお腹がふくれてしまうと本末転倒になります。
| 主な原材料 | チモシーミール・小麦粉・カモミール・タンポポ粉末 |
| 内容量 | 50g |
| 原産国 | – |
| タイプ | 加工プレート(ハーブ粉末入り) |
| 対象 | 草食小動物 |
特秀牧草 アップルライグラス 70g
国産ライグラスに季節の野草を合わせたおやつ牧草
イタリアンライグラスにアップルファイバーと季節の野草を混ぜた、国産の牧草タイプです。ハコベ・ナズナ・スズメノテッポウ・カラスノエンドウなどが入るので、野草だけの袋より主食に近い立ち位置。無農薬・無肥料・無除草剤で育てられている点も、産地を気にする方には選びやすいところです。
口コミでは食いつきの良さが目立ちます。「超偏食のうちの子がよく食べてくれるのでリピ確定です」という声があり、ほかの牧草を食べない子の糸口として選ばれていました。量を選べるようになっているので、まず少ない量で試してから増やせるのも助かります。
一方で「残念ながら今のところまったく食べてくれません」というレビューもありました。新しいものを警戒する子だと、慣れるまでに時間がかかります。レビューはまだ3件で、そのうち2件は配送についての内容。牧草寄りの商品なので、タンポポやオオバコといった単品の野草を探している方の目的とはずれます。
| 主な原材料 | イタリアンライグラス・アップルファイバー・季節の野草 |
| 内容量 | 70g |
| 原産国 | 日本 |
| タイプ | 牧草+野草 |
| 対象 | うさぎ |
うさぎの野草・ハーブについてよくある質問
庭や公園のタンポポを摘んで与えてもいいですか
農薬・除草剤・排気ガス・犬や猫の尿がかかっている心配があるため、外の草をそのまま渡すのはおすすめできません。どうしても生の野草を使いたい場合は、自宅で無農薬で育てたものに限るという方が多いです。
市販の乾燥品なら産地と原材料が分かるので、気を使わずに済みますよ。
1日にどのくらい与えればいいですか
大人のうさぎで、指でつまんで数本から、多くてもひとつまみほどにしている方が多いです。乾燥しているぶん中身が濃いので、生の草を渡すつもりで量を決めると多くなりすぎます。
牧草とペレットが主役なので、それらの減りが落ちたら野草を減らしていきましょう。
毎日与えても大丈夫ですか
野草だけでできたものなら、量が少なければ毎日使っている方もいます。穀物や砂糖が入ったタイプは、週に2〜3回のごほうびにとどめておくと安心です。
うんちが小さくなった、数が減ったといった変化が出たときは、いったん中止して様子を見ましょう。
子うさぎにも与えられますか
お腹の働きが安定していない時期は、副食を増やすより牧草とペレットをしっかり食べてもらうほうが先です。生後半年ごろまでは控えて、渡すとしてもごく少量から始めてみてください。
お迎え直後に下痢やうんちの変化が出たときは、自己判断せず動物病院で相談しましょう。
野草をまったく食べてくれません
はじめて見るものを警戒するのは、うさぎではよくあることです。数本だけ牧草に混ぜて2〜3日置いてみると、そこから食べ始めたという方は少なくありません。
それでも口をつけないなら、その子には合わなかったということ。香りの系統を変えて、別の野草を試してみてください。
うさぎの野草・ハーブの売れ筋ランキングもチェック
ここで紹介した以外にも、カモミールだけ・エキナセアだけといった単品タイプや、大袋の業務用があります。まとめて見比べたい方は、各モールで探してみるのも手です。
野草・ハーブと一緒に見ておきたいもの
野草は食事の脇役です。土台になるチモシーとペレットが安定していれば、野草の量で悩む場面はぐっと減ります。
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うさぎの野草・ハーブのおすすめ商品と、選び方について詳しく紹介しました。単品かミックスか・穀類や砂糖の有無・産地と農薬の扱い・内容量・効能を期待しすぎないこと。この5つを押さえておけば、袋の裏を見ただけで候補を絞れるようになります。
野草は、食べさせること自体が目的ではありません。毎日の牧草が進む範囲で、少しだけ香りを足してあげる。そのくらいの距離感で使うと、量を見失わずに済みます。
ぜひこの記事を参考にして、お気に入りの野草・ハーブを見つけてみてください。
