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うさぎをお迎えすることが決まって、近所の動物病院を調べてみたら、診ているのは犬と猫だけだった。そんなところから探し始める方が多いですよね。うさぎを診られる病院は数が限られていて、体調を崩してから探し始めると間に合わないことがあります。
この記事では、うさぎの動物病院をどう探すか、電話で何を確かめておくかをまとめました。お迎えの準備と一緒にかかりつけを決めておけると、いちばん慌てずに済みます。
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うさぎを診られる病院は、数が限られます
動物病院の多くは犬と猫を中心に診ています。うさぎ・ハムスター・鳥などはまとめてエキゾチックアニマルと呼ばれ、診療の対象に入れている病院のほうが少ない状態です。
うさぎは体の作りも薬の効き方も犬猫とは違うといわれています。麻酔のかけ方、伸びすぎた歯の処置、お腹の動きが落ちたときの見立て。どれも診てきた数がそのまま出るところなので、うさぎを日常的に診ている病院かどうかで探すことになります。
ホームページにエキゾチックアニマル対応と書かれていても、うさぎを月にどのくらい診ているかまでは書かれていません。そこは電話で聞いたほうが早いですよ。
探すのは、お迎えする前がおすすめです
病院を探し始めるきっかけは、たいてい具合が悪くなったときです。ただ、うさぎは食べない時間が続くと半日ほどで様子が変わることもあるとされていて、そこから電話をかけて回ると時間が足りません。うさぎのうっ滞のように、急に動けなくなる崩れ方もあります。
お迎えの準備をする段階で、通える病院を1軒決めておきましょう。探し方には、次のようなやり方があります。
- 住んでいる市区町村名に、エキゾチックアニマルやうさぎという語を足して検索し、公式サイトの診療対象を見る
- お迎え先のペットショップやブリーダーに、近くで通っている人が多い病院を聞く
- 同じ地域のうさぎの飼い主さんがSNSに書いている通院先をたどる
- 自宅からの所要時間を調べて、30分くらいで着く範囲を優先する
- 夜間や休日に相談できる病院を、かかりつけとは別に1軒調べておく
うさぎの専門店が通える範囲にあるなら、そこで聞くのがいちばん確かです。うさぎを連れて来るお客さんが日常的にいるので、どの病院に通っている人が多いかを知っていますよ。
電話で確かめておきたいこと
診療対象にうさぎが入っていると分かったら、次は電話で中身を確かめます。聞いておきたいのは、この5つです。
- うさぎの診察をしているか。月にどのくらい診ているか
- 伸びすぎた歯を削る処置(不正咬合)に対応できるか
- レントゲンやエコーで、お腹の中を見られるか
- 入院や預かりができるか
- 予約が必要か、受付時間と休診日はいつか
飼い始める前にかけるのは、少し気が引けるかもしれません。ただ、受診の予定がなくても診療対象をたずねるだけなら短い電話で済みます。あわせて初診の受付方法と休診日を控えておくと、慌てる日に役立ちます。
歯とお腹は、うさぎでとくに相談の多いところです。削る処置や画像の検査がその場でできる病院なら、別の病院を探し直す手間が省けますよ。
元気なうちに、一度連れて行っておく
かかりつけを決めたら、健康診断で一度受診しておくのがおすすめです。体重・歯・うんちの状態を見てもらえますし、カルテができていると次に困ったときの話が早く進みます。
移動に慣れておけるのも、元気なうちに行く利点です。初めての外出が具合の悪い日になると、揺れと見慣れない場所が重なって負担が大きくなります。通院用のキャリーは普段から部屋に置いて、中でおやつを食べられるようにしておくと乗せやすくなりますよ。選び方はうさぎのキャリーバッグのおすすめで紹介しています。
体重は、家で週に1回はかっておくと変化に気づきやすくなります。食べる量が落ちたことを数字で持って行けると、診てもらうときに伝わりやすいもの。はかり方はうさぎの体重計のおすすめをどうぞ。
気になる症状があるときは、自己判断せず動物病院で相談しましょう。
夜や連休に困らないための備え
困るのは、かかりつけが休んでいる時間に起こったときです。うさぎを診られる夜間病院はさらに少ないので、かかりつけと夜間の連絡先を1枚にまとめておくと動き出しが早くなります。
メモに書いておきたいのは、病院名・電話番号・住所・休診日・夜間の受付方法の5つ。冷蔵庫に貼るか、スマホのメモに入れて、家族全員が見られるようにしておきたいところ。
受診のときは、いつから食べていないか、うんちの数と大きさ、直前に変わったことを伝えます。普段のうんちを見ておくと比べられるので、うんちとおしっこの見方もあわせてチェックしてみてください。
鼻水やくしゃみのように、様子を見るか迷いやすい症状もあります。受診の目安はうさぎのくしゃみと鼻水にまとめました。
よくある質問
健康診断は、どのくらいの間隔で受けるものですか
若いうちは年に1回、5歳を過ぎたあたりからは半年に1回を目安にしている方が多いです。食べ方や歯の様子で間隔は変わるので、受診したときに次の目安を聞いておくと決めやすくなります。
近くにうさぎを診られる病院が見つかりません
少し遠くても、うさぎを診ている病院を1軒決めておくほうが安心です。そのうえで、往診に対応している病院があるかも調べておくと、動けない日の選べる手が増えます。移動に時間がかかるなら、牧草と保冷剤を入れたキャリーで行けるよう準備しておきたいところ。
初めての受診では、何を持って行けばいいですか
その日のうんちを少し、食べているペレットと牧草が分かるもの、体重の記録があると話が早く進みます。費用の見当がつかないときは、受付で先に聞いておくと落ち着いて相談できますよ。お迎え前の準備はうさぎの初期費用にまとめました。
かかりつけは、元気なうちに決めておこう
うさぎを診られる病院は数が限られているので、探すのはお迎え前がちょうどいいタイミングです。地域名で検索して診療対象を見る、専門店で聞く、電話で診ている数と休診日を確かめる。この3つで、通える1軒はだいたい絞れます。
決まったら健康診断で一度行ってみて、夜間の連絡先までメモにまとめておきましょう。ぜひ、慌てる日が来る前に準備してみてください。






