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うさぎの食器選びで迷ったら、まずここだけ
うさぎの食器で見ておきたいのは、ひっくり返されない作り・素材・ケージの中で取る場所の3つです。今回ご紹介する6商品を、この3つで並べてみました。ここだけ見たら、候補はだいたい絞れます。
| 商品 | タイプ | 素材 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| マルカン うさぎのフード付食器 | 置き型 | 陶器 | まず1つ目に選ぶ |
| GEX シートン うさぎのフードBOX 固定式 | 固定式 | プラスチック | 皿を投げてしまう |
| ワンタッチフィーダー | 固定式 | プラスチック | 毎日洗って使う |
| イージー食器M クリア色 | 固定式 | プラスチック | 掻き出しが多い |
| ハッピーディッシュ コーナー・M | 置き型 | 陶器 | ケージが手狭 |
| GEX フードと牧草DX BOX 固定式 | 固定式・兼用 | プラスチック | 牧草も一緒に |
とにかく失敗したくない方はマルカン うさぎのフード付食器がおすすめです。厚みのある陶器で、走り回っても動きにくい重さがあります。定番の形なので、置き場所を選ばないのも心強いところ。
すでに皿をくわえて投げてしまう子には、置き型では追いつきません。ケージの網にねじで留めるGEX シートン うさぎのフードBOX 固定式か、レバーで器だけ外せるワンタッチフィーダーが候補になります。牧草入れもまとめてしまいたい方はGEX フードと牧草DX BOX 固定式を見てみてください。
うさぎの食器は、ひっくり返される前提で選びます
ペレットを入れる器なんて何でもいいのでは、と思っていたら、朝起きたら中身が全部スノコの下に落ちていた。うさぎを迎えたばかりの方が最初につまずくのが、この食器まわりですよね。うさぎは器を鼻で押したり、くわえて放り投げたりすることがあるので、ひっくり返されない重さか、ケージに固定できるかを最初に見ておくと失敗しにくくなります。
この記事ではうさぎの食器のおすすめ商品をご紹介します。選び方についても詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んでお気に入りの食器を見つけてみてください。
この記事で紹介している口コミは、楽天市場に投稿されたレビューの傾向をまとめたものです。
価格や仕様は変更されることがあるため、購入前に販売ページで最新の情報をご確認ください。
うさぎの食器の選び方
うさぎの食器にはさまざまな種類があります。ここではうさぎの食器を選ぶ5つのポイントについて詳しく解説していきます。
ひっくり返されない重さか固定式かで選ぶ
うさぎの食器は重さで止めるかケージに留めるかの二択です
軽い器はまず動かされます。前足をかけて引きずる、くわえて投げる、空になると転がして音を鳴らす。夜中にガタガタと鳴って眠れない、という方は少なくありません。
重さで止めるなら陶器製です。厚みのある器なら、走り回った拍子に足がぶつかっても動きにくくなってくれます。ただ、重い器でもキックで転がされてしまうことはあるので、力の強い子だと止まりきらないこともあるようです。
そこまでする子には、ケージの網にねじで留める固定式のほうが向いています。ただし固定式は網の形に相性があるので、いま使っているケージの網目を先に見ておきましょう。ケージそのものを選び直す方はうさぎのケージの記事もあわせてどうぞ。
陶器かプラスチックか素材で選ぶ
かじる子には陶器/ぶつける子にはプラスチック 逆に考えると失敗します
うさぎは器のフチをかじります。薄いプラスチックだと歯型が付いて、そこから欠けることも。陶器はかじられても形が変わらないので、フチをかじる癖のある子には向いていますよ。
いっぽう陶器は落とすと割れます。洗っている最中に手をすべらせて足の上に落とし、痛い思いをした、という方もいます。重さがそのまま扱いにくさになるところは、覚えておきたいポイント。
固定式のプラスチック製には、かじり防止の金属プレートが付いたものもあります。素材だけで決めず、かじる癖があるかどうかを先に思い出すのが近道です。
うさぎの体格に合う深さと大きさで選ぶ
深い器は子うさぎには食べにくくなります
生後1〜2か月の小さい時期は、体重が300g前後しかありません。深さのある器だと前足ごと入って食べることになり、食べにくそうに見えることも。とはいえ、うさぎは数か月で体格が変わるので、そのうち顔だけで届くようになります。
逆に大きすぎる器は、体がすっぽり入ってしまいます。中に入って落ち着いてしまい、器の中で排泄されてしまったという方もいます。うさぎが入れるほどの広さがないかどうかは、寸法を見るときに確かめておきたいところ。
1日に与えるペレットの量はうさぎによって違います。1回分がちょうど収まるくらいの器を選ぶと、量の管理もしやすくなりますよ。ペレットそのものの選び方はうさぎのペレットにまとめてあります。
洗いやすさと乾かしやすさで選ぶ
底の角が丸いかどうかで毎日の洗い時間が変わります
ペレットの粉は器の底にたまります。角がきっちり立っている器だと、隅に粉が残ってスポンジが届きません。角丸のR型になっていれば、ひとなでで落ちてくれます。
固定式は、器の部分だけ外せるかどうかで手間がまったく違います。ねじを回して取り外す方式だと、毎日の水洗いが面倒になって間隔が空いてしまいがち。レバーで外せるタイプなら、そのぶん洗う回数を保ちやすくなります。
底に水切り穴が開いた商品もあります。洗ったあとの水はけがよく、ペレットが湿りにくいのが利点。ただし粒の細かいものは穴から落ちるので、パウダー状のサプリを混ぜている方には向きません。
牧草入れと兼用にするかどうかで選ぶ
ケージが狭いなら兼用/牧草を食べる量を見たいなら別々です
フードと牧草がひとつになった商品なら、ケージの中で取る場所がひとつで済みます。牧草が床に散らばりにくくなるので、スノコの下に落ちて無駄になる分も減ってくれますよ。
とはいえ、兼用タイプは本体が大きくなります。60cm幅のケージだと、トイレと合わせてかなりの面積を取ることになります。牧草の減り具合を毎日見ておきたい方も、別々のほうが分かりやすいです。
牧草入れを単体で探している方は、うさぎの牧草入れに形ごとの違いをまとめています。
うさぎの食器のおすすめ6選
マルカン うさぎのフード付食器
厚みと重みで動きにくい、陶器の定番タイプ
直径13cmほどの陶器製で、上部に覆いが付いた形をしています。覆いがあることで、ペレットを掘り返しても外に飛び散りにくくなっています。底には水切り穴があり、洗ったあとの水分や、器の中にたまる湿気を逃がす作り。
口コミでは「軽くて薄い容器だとフードを頻繁にひっくり返しますが、こちらの食器は厚み、重みともに十分」「大きく重いので、ウサギが走り回っても動きません」と、重さを評価する声がいくつも見つかります。ニンジン型の目盛りが内側に付いていて、体重2kgのうさぎを基準にした1日の量の目安が分かるのも便利なポイント。
いっぽうで、その水切り穴に対する不満がはっきり出ています。「ペレットの粒が小さいと、穴から落ちてしまう場合があります」「底にあいている穴が無い方が自分は有難い」というレビューが複数あり、砕けたペレットや粉がケージの下に落ちるようです。思ったより大きくて深いという声も目立ち、小さめのケージだと圧迫感が出ます。重い器を蹴って転がしてしまう子には、これでも止まらないことがあります。
| サイズ | 直径130×高さ65〜95mm |
| 素材 | 陶器 |
| 設置方法 | 置き型 |
| 対象 | うさぎ |
| 洗いやすさ | 丸洗い可・水切り穴付き |
GEX シートン うさぎのフードBOX 固定式
十字溝でケージに留める、投げられない食器
ケージの網に本体をあてて、外側からナットで締めて固定するタイプです。器そのものが動かないので、くわえて投げる・引きずるといった動きを封じてくれます。フチには金属のかじり防止プレートが付いていて、プラスチックをかじる子でも変形しにくい作り。
レビューを読むと、「エサ入れをかまし放題で、エサを全部無くして」「夜中うるさくて困ってました」といった悩みから買い替えた方が多く、そのあと落ち着いたと書いている方がほとんどです。底が角丸のR型なので、粉が隅に残らず洗いやすいという声もありました。半年使っても壊れない、という耐久性についてのレビューも見かけます。
気をつけたいのは、ケージとの相性です。「同じGEXのケージでないと固定がしっかりできない」という声があり、横向きの網のケージではある程度の固定にとどまります。深さがあるぶん、高い位置に付けると小さい子には食べにくいという指摘も。生後1〜2か月の小柄な時期や、2kgを超える大型種には、サイズが合わないこともあります。
| サイズ | 幅110×奥行95×高さ65mm |
| 素材 | プラスチック・金属プレート |
| 設置方法 | ケージに固定(ナット) |
| 対象 | うさぎ・小動物 |
| 洗いやすさ | R型底・取り外して水洗い |
ワンタッチフィーダー
レバーひとつで器だけ外せる固定式
固定式でありながら、スイングレバーで器の部分だけをすぐ取り外せます。毎日の水洗いとペレットの入れ替えが、ねじを回さずに済むところが一番の持ち味。フチが厚めに作られていて、噛んでも歯がかかりにくい形になっています。
口コミでは「餌皿をひっくり返されるストレスがなくなりました」「食器を動かす音がうるさかったのですが解放されました」といった声のほか、「ケージの底が高いものでも、良い位置で固定できるので最適です」という取り付け位置についてのレビューがありました。陶器から乗り換えた方が、前足をかけて倒されなくなったと書いています。
ただ、レビュー件数は10件ほどと少なく、長く使ったときの評価はまだ集まっていません。網に固定する方式なので、ケージの外に置いて使いたい方や、網のないサークルで使いたい方には合わない商品です。深さもそれなりにあるため、幼い時期の小柄な子には食べにくく感じることもあるでしょう。
| サイズ | 幅125×奥行105×高さ157mm |
| 素材 | プラスチック |
| 設置方法 | ケージに固定(スイングレバー) |
| 対象 | うさぎ・チンチラ・フェレット |
| 洗いやすさ | 器のみ取り外し可・カーブ底 |
うさぎからフェレット等の小動物用固定食器 イージー食器M クリア色
中身が見える、掻き出し防止のクリア食器
フードを掻き出しにくい形に作られた固定式の食器です。透明なので、外から残量がひと目で分かります。ケージの高い位置に取り付けられるため、床材や牧草が器の中に入りにくいのも助かるところ。
固定できて中が透けて見えてこぼれにくい、という評価が口コミの中心です。「えさをホリホリしてもなかなかこぼれません」という声や、好きなものを探して掘り返す子でも散らからなくなったというレビューがありました。角丸のR設計で、隅までスポンジが届きます。
気になる点として、「ケージに引っ掛けて固定具を締めると引っ掛ける部分が若干浮く」という指摘があります。外れたり回ったりはしないものの、ぴったり密着しないケージもあるようです。幅13cmと大きめなので、小柄な子だと器の中に入り込んでくつろいでしまうことも。レビューは5件と少なく、判断材料としては心もとない点も踏まえておきたいところです。
| サイズ | 幅130×奥行102×高さ102mm |
| 素材 | プラスチック(クリア) |
| 設置方法 | ケージに固定 |
| 対象 | うさぎ・小動物・小鳥 |
| 洗いやすさ | 角丸R設計・着脱式 |
ハッピーディッシュ<コーナー・M>
ケージの角にすっぽり収まる扇型の陶器
ケージの隅に沿う扇型をした、陶器製の食器です。四隅のデッドスペースに置けるので、狭いケージでも動線をふさぎません。高さが9cmと低めで、口までの距離が近い小動物に合わせた形になっています。
口コミでは「しっかりした陶器で重みもあるのでウサギが倒すことなく安定しています」「ケージの角にフィットするのでスペースもとらずに助かっています」と、安定感と省スペースを挙げる声が並びます。底にはクローバーのマークが入っていて、食べきると出てくる仕掛け。洗いやすい形状という評価も見られました。
不満として挙がっているのは、底に水切り穴がないことです。「底に小さな穴があいていればフードからでた細かい粉が落ちて便利だなと思います」という声があり、粉は器の中にたまります。思っていたより汚れがつきやすかった、というレビューもありました。ケージの角にすでにトイレや牧草入れを置いている場合は、置き場所が確保できません。器ごと投げてしまう子にも、置き型なので向きません。
| サイズ | 幅140×奥行112×高さ90mm |
| 素材 | 陶器 |
| 設置方法 | 置き型(コーナー) |
| 対象 | うさぎ・モルモット・フェレット |
| 洗いやすさ | 丸洗い可・水切り穴なし |
GEX フードと牧草DX BOX 固定式
フードと牧草をひとまとめにできる大型タイプ
手前がフード入れ、奥が牧草入れになった二段構えの商品です。ケージに取り付けるものが1つで済むので、ケージの壁面をすっきり使えます。仕切りプレートは取り外して洗える仕様で、かじり防止のプレートも付いています。
レビューでは「牧草がたくさん入り、床にこぼれ落ちないから無駄な廃棄が減りました」「以前は牧草だらけになっていた床が、今は数本しか落ちていない」と、散らかりにくさを挙げる声が目立ちます。仕切りを外して大きな器として使っている方も多く、細かくなった牧草を最後まで食べさせやすくなるようです。
いっぽうで評価が分かれているのも事実で、レビューの平均は今回の6商品の中でいちばん低めです。とにかく大きいという声が多く、「フード入れのサイズは意外に大きのでケージと照らし合わせてからの購入をお勧めいたします」という指摘があります。奥の牧草が取り出しにくい、体が収まる大きさなので中でトイレをされてしまった、固定部分が割れたといった不満も見つかりました。60cm前後のケージや、ペレットの量をきっちり管理したい方には向きません。
| サイズ | 幅150×奥行175×高さ180mm |
| 素材 | プラスチック・ステンレス仕切り |
| 設置方法 | ケージに固定(ナット) |
| 対象 | うさぎ・小動物 |
| 洗いやすさ | 仕切り取り外し可・R型底 |
うさぎの食器についてよくある質問
陶器と固定式、どちらから買えばいいですか
まずは陶器の置き型から試す方が多いです。ケージを選ばず、洗うのも簡単なので、初めての1つとして扱いやすいですよ。
そのうえで、投げる・引きずるといった動きが出てきたら固定式に切り替えると無駄がありません。両方を用意して、ペレット用と牧草用で使い分けている方もいます。
100均の器やお茶碗で代用できますか
サイズが合えば使えますが、うさぎは器のフチをかじります。塗装や釉薬の安全性が分からないものは、避けておくほうが安心です。
軽い器はまず動かされます。人間用の茶碗に替えたけれど結局ひっくり返された、ということも起こりますよ。
ペレットの量はどのくらい入れればいいですか
体格や年齢で変わるため、一律の目安はありません。目盛り付きの食器なら、そこを基準に増減させると分かりやすいです。
たくさん入る器に満タンで入れると、食べ過ぎてお腹の調子が崩れることもあるようです。うんちの状態や食欲に気になる変化があるときは、自己判断せず動物病院で相談しましょう。
食器はどのくらいの頻度で洗えばいいですか
ペレットは油分を含むので、器の内側がだんだんべたついてきます。毎日の水洗いを基本にして、週に1回はしっかり洗うのがおすすめです。
固定式は器だけ外せるかどうかで、続けやすさがまるで変わります。取り外しに手間がかかるものを選ぶと、間隔が空いてしまいがち。
食器を2つ置くと食べ過ぎませんか
ペレット用と野菜用で分けている方は多いです。分けたからといって量が増えるわけではないので、1日分を決めて配分すれば問題ありません。
ただし器が増えるとケージの床は狭くなります。うさぎが体を伸ばして休める場所が残っているか、置いたあとに見てみてください。
うさぎの食器の売れ筋ランキングもチェック
ここで紹介した以外にも選択肢はたくさんあります。素材やサイズで比べたい方は、各モールで探してみるのも手です。
食器と一緒に見ておきたいもの
食器が決まっても、牧草入れの置き場所と重なると、ケージの中がすぐに手狭になります。兼用にするか分けるかで迷っている方は、うさぎの牧草入れの形を先に見ておくと決めやすくなりますよ。
水まわりも同じで、ボトルと食器の位置が近すぎると、飲みながら器を濡らしてしまうことがあります。うさぎの給水ボトルとあわせてチェックしてみてください。
うさぎに合った食器を見つけよう
うさぎの食器のおすすめ商品と、選び方について詳しく紹介しました。重さか固定式か・陶器かプラスチックか・体格に合う深さと大きさ・洗いやすさ・牧草入れと兼用にするかどうか。この5つを押さえておくと、届いてから置き場所に困ることが減ります。
どの食器にも得意な場面と苦手な場面があります。陶器は重さで止めてくれるかわりに割れますし、固定式は動かない反面ケージの網を選びます。いま困っているのが「動かされること」なのか「散らかること」なのかをはっきりさせておくと、選ぶ道筋が見えてきます。
ぜひこの記事を参考にして、お気に入りの食器を見つけてみてください。




