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うさぎの牧草の保存容器選びで迷ったら、まずここだけ
牧草の保存容器で見ておきたいのは、容量・フタの閉まり方・置き場所の3つです。今回ご紹介する4商品を、この3つで比べられるように並べました。
| 商品 | 容量 | 密閉のしかた | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| スマートロック ジャンボケース 16L | 16L | 4面ロックとパッキン | しっかり閉めたい |
| ジャンボケース 12L L 深型 | 12L | かぶせ式のフタ | 重ねて置きたい |
| 密閉ストッカー 除湿剤付き | – | 密閉フタと除湿剤 | 湿気の多い部屋 |
| 密閉フードストッカー キャスター付き | – | 密閉フタ・除湿剤対応 | 大袋ごとしまいたい |
とにかく失敗したくない方はスマートロック ジャンボケース 16Lがおすすめです。パッキンと4面ロックでフタが圧着されるので、梅雨どきでも湿気の入り口が少なくなります。
棚の上に重ねて置きたい方はジャンボケース 12L L 深型を。部屋の湿気そのものが気になるなら密閉ストッカー 除湿剤付き、5kgクラスの大袋をまるごと移したい方には密閉フードストッカー キャスター付きが候補になります。
うさぎの牧草は、袋を開けたあとから香りが落ちていきます
大袋で買うと割安なのは分かっていても、半分を過ぎたあたりから食いつきが鈍る。梅雨に入ってから急に残す量が増えた。そんなふうに、買った牧草を最後まで使い切れずに困ってしまいますよね。牧草は湿気を吸うと香りが抜け、虫やカビの出るきっかけにもなります。見ておきたいのは、フタがどう閉まるかと、牧草のかさに合った容量かどうかの2つです。
この記事ではうさぎの牧草の保存容器のおすすめ商品をご紹介します。選び方についても詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んでお気に入りの保存容器を見つけてみてください。
この記事で紹介している口コミは、楽天市場に投稿されたレビューの傾向をまとめたものです。
価格や仕様は変更されることがあるため、購入前に販売ページで最新の情報をご確認ください。
うさぎの牧草の保存容器の選び方
保存容器はどれも似た四角い箱に見えますが、閉まり方も洗いやすさもそれぞれ違います。ここではうさぎの牧草の保存容器を選ぶ5つのポイントについて詳しく解説していきます。
牧草のかさに合った容量で選ぶ
牧草は軽くてかさばるので容量の数字ほどは入りません
お米なら14kg入るとされる16Lの容器でも、ふんわりした2番刈りの牧草だと500g前後でいっぱいになります。押し込めば入りますが、潰すと折れて粉が増えるので、ぎゅうぎゅうに詰めないほうが長持ちしますよ。
目安としては、1kgの牧草に20L前後をみておくと余裕があります。1羽で月に1kgほど使う家庭なら、10〜16Lの容器を1つ置いて、残りは袋のまま別の場所にしまう形が現実的です。
チモシーは刈り取りの時期でかさも変わります。1番刈りは茎が太くて折れにくく、3番刈りはやわらかくて潰れやすいところ。種類ごとの違いはチモシーの記事にまとめているので、あわせて見てみてください。
フタの閉まり方で選ぶ
湿気と香りの出入りはフタのすき間で決まります
大きく分けると、シリコンのパッキンでフタを圧着するタイプと、パッキンのないかぶせ式の2つ。圧着タイプは開け閉めに少し力がいるかわりに、湿った空気が入りにくくなってくれます。
かぶせ式は軽い力で開くので、毎日何度も出し入れする方に向いています。ただ、夏場や梅雨どきは湿気が入りやすいため、除湿剤を1つ入れておくと差が出ます。
ロック式のなかには、4つの角すべてを留める4面ロックのものも。留め具の数が多いほど圧着は強くなりますが、そのぶん片手では開けにくくなります。
出し入れのしやすさと置き場所で選ぶ
毎日開ける入れ物なので置き場所を決めてから容器を選ぶと失敗しません
牧草は1日に何度も足すものです。ケージから遠い納戸にしまうと、だんだん袋のまま出しっぱなしになってしまう方が少なくありません。手の届く範囲に置けるかどうかを、まず考えておきたいところ。
大きな容器は重さも出ます。床に直置きするなら、キャスター付きだと引き出すのがラクになってくれますよ。棚に並べるなら、フタの上に溝があって重ねられるタイプが省スペースです。
ケージのそばに置く分は、牧草入れに入る量だけを小分けにしておくと散らかりません。牧草入れ側の選び方は牧草入れの記事で紹介しています。
湿気対策のしかけで選ぶ
容器を密閉しても中に湿った空気ごと閉じ込めては意味がありません
牧草を移すのは、晴れた日の昼間がおすすめです。雨の日に詰め替えると、そのまま湿気を閉じ込めることになります。心配な方は、食品用の除湿剤を容器のすみに置いておきましょう。
除湿剤が最初から付いている商品や、専用の入れ場所が用意されている商品もあります。湿度の高い部屋や、洗面所の近くに置く予定の方には向いた作りですね。
虫は、牧草そのものに卵として入っていることもあります。密閉していても暖かい場所では動き出すため、直射日光と暖房の風が当たらない場所を選んでおくと安心です。
洗いやすさと素材で選ぶ
牧草の粉は角にたまるので四角い容器ほど洗う手間がかかります
数か月に一度は空にして洗いたいところ。ポリプロピレンの容器なら丸洗いできますが、食器洗い乾燥機に対応していないものが多いので、手洗いが前提になります。洗ったあとは完全に乾かしてから使いましょう。
銀イオンなどの抗菌加工が入ったものもあります。雑菌の増えにくさが期待できるとされていますが、加工に頼りきらず、月1回の拭き取りを習慣にしておくほうが確実です。
ペレットを同じ容器に入れる場合は、油分が付くので洗う回数が増えます。牧草とは別の容器に分けておく方が多いですよ。ペレットの保存も気になる方はうさぎのペレットの記事もあわせてどうぞ。
うさぎの牧草の保存容器のおすすめ4選
スマートロック ジャンボケース 16.0 B-2899 KN
4面ロックでフタを圧着する、16Lの密閉ケース
フタの4辺すべてを留め具で押さえて圧着するタイプです。パッキンはシリコーン、本体とフタはポリプロピレン。素材に無機系の抗菌剤を練り込んであり、雑菌の増えにくさが期待できるとされています。日本製で、重さは約930g。
口コミでは、フタの閉まり方を評価する声がくり返し出てきます。鳥の餌の保管に使っていて、ガッチリ閉まるので長期保存でも安心できるという内容。厚みがあってフタがカチッと閉まる、フタの上に重ねるための溝があってきれいに積める、取っ手がフタの下にあるので運びやすい、といった声も見られました。米や強力粉のストックに使っている方が多く、中身を問わず密閉したい人に選ばれている1つです。
気をつけたいのは、販売ページに並んでいる注意書きのほうです。食器洗い乾燥機は変形のおそれがあるため使えず、横にすると中身がもれることがあります。冷凍すると留め具が硬くなって折れやすくなる点も明記されています。開け閉めのたびに4か所を外すので、1日に何度も牧草を足す方には少し手間。牧草はかさばるため、16Lでも入るのは500g前後です。大袋をまるごと移したい方には、この容量では足りません。
| 容量 | 約16L |
| 外寸 | 幅28.2×奥行38.8×高さ24.4cm |
| 材質 | 本体・フタ/ポリプロピレン、パッキン/シリコーン |
| フタの閉め方 | 4面ロック(パッキンで圧着) |
| 付属品 | – |
保存容器 12L ジャンボケース L 深型
重ねられて入れ子にもできる、日本製の12L
幅26.8×奥行36.2×高さ17.6cmの浅めのケースで、容量は約12L。本体はポリプロピレン、フタはポリエチレンです。抗菌加工と防汚加工が入っていて、フタをすれば積み重ねもできます。使わないときは入れ子にして重ねられるので、しまう場所に困りません。
サイズ違いのS・M・L・LL・XLが同じシリーズで並んでいるのも便利なポイント。牧草を12L、ペレットをS、おやつをMというふうに、中身ごとに分けて同じ見た目でそろえられます。レビューを読むと、丈夫でしっかりしていて長持ちしそう、ホームセンターを回っても手に入らず通販で買えて助かった、という声が並びます。6個まとめて注文している方もいました。
いっぽうで、レビューの数はまだ多くありません。梱包や発送の速さに触れたものが中心で、中身をどう保存したかまで分かる声は少なめです。フタはかぶせ式でパッキンが付いていないため、圧着タイプほどの密閉は期待できません。梅雨どきに何か月も置いておくなら、除湿剤を足しておきたいところ。高さが17.6cmと低めなので、長い牧草を折らずに入れたい方には向きません。
| 容量 | 約12L |
| 外寸 | 幅26.8×奥行36.2×高さ17.6cm |
| 材質 | 本体/ポリプロピレン、フタ/ポリエチレン |
| フタの閉め方 | かぶせ式(スタッキング可能) |
| 付属品 | – |
密閉ストッカー 除湿剤付き
除湿剤が付いた、湿気とにおい移りを抑える密閉型
米・小麦粉・ペットフード・お菓子など、湿気に弱いものをまとめて保存するために作られたストッカーです。密閉フタに加えて除湿剤が付いてくるので、買ってすぐに湿気対策を始められます。においが移りやすい食品と分けて置きたい方にも向いた作りですね。
牧草の保存で困るのは、開け閉めのたびに湿った空気が入ることです。除湿剤の置き場所が最初から考えられている商品なら、そのぶん中の湿度が上がりにくくなってくれます。洗面所やキッチンの近くにケージを置いている家庭では、この差が出やすいところ。
ただ、この商品はまだレビューが付いていません。実際に使った方の声から使い勝手を確かめられない状態なので、容量や開け閉めの感触は販売ページの数値から判断することになります。価格帯もこの記事の中では高めです。まず安く試したい方や、口コミを読んでから決めたい方には、いま選びにくい1台といえます。
| 容量 | – |
| 外寸 | – |
| 材質 | – |
| フタの閉め方 | 密閉フタ |
| 付属品 | 除湿剤 |
密閉フードストッカー 大容量 キャスター付き
大袋をまるごと移せる、キャスター付きの大容量
キャスターが付いた大容量のフードストッカーです。床に置いたまま引き出せるので、重くなっても動かすのがラクになってくれます。除湿剤に対応していて、スコップも付属。牧草を移し替えたあと、すくって牧草入れへ運ぶ流れがそのまま作れます。
5kgや3kgの大袋で牧草を買っている方は、袋の口を留めるだけで済ませてしまいがちです。そこをまるごと入れられる容量があると、封のあまさが原因の香り落ちを減らせます。床置きでも引き出せるのは、ケージの近くに大きな容器を置きたい家庭にとって心強いところ。
こちらもレビューがまだ付いていないため、キャスターの動きやフタの閉まり具合は実際の声から確かめられません。大容量ゆえに場所も取ります。牧草を月に1kg使うかどうかという1羽の家庭では、中身が減った状態で置いておくことになり、空気に触れる面が広がってしまいます。小さめの容器をこまめに入れ替える使い方をしたい方には、大きすぎる選択肢です。
| 容量 | – |
| 外寸 | – |
| 材質 | – |
| フタの閉め方 | 密閉フタ(除湿剤対応) |
| 付属品 | スコップ・キャスター |
うさぎの牧草の保存についてよくある質問
開封した牧草はどのくらいで使い切るのがいいですか
1か月を目安にしている方が多いです。密閉して保存していても、開け閉めのたびに空気は入りますし、香りは少しずつ抜けていきます。
1羽なら1kgほどで1か月前後が目安になります。大袋で買うときは、当面使う分だけを容器に移して、残りは袋の口を閉じたまま涼しい場所に置いておくと長持ちしますよ。
牧草を冷蔵庫で保存してもいいですか
おすすめしません。出し入れのたびに温度差で結露が起きて、かえって湿気を含んでしまいます。
置き場所として選びたいのは、直射日光と暖房の風が当たらない、風通しのよい場所です。夏場は室温そのものが上がるので、締め切った部屋に置きっぱなしにしないよう気をつけましょう。
牧草に虫が出てしまったら、どうすればいいですか
その牧草を与えるのはやめて、容器を空にして丸洗いし、完全に乾かしてから使いましょう。虫は牧草に卵の状態で入っていることがあり、暖かい場所で動き出します。
食べてしまったあとで食欲が落ちた、ふんの大きさや数が変わったなど、気になる症状があるときは、自己判断せず動物病院で相談しましょう。
袋のまま保存してはいけませんか
チャック付きのアルミ袋なら、そのままでもある程度もちます。ただ、袋は折れたところからすき間ができやすく、かさばった牧草を押し込むうちに閉まりが悪くなりがち。
袋ごと容器に入れてしまう方法もあります。二重にしておくと、袋の閉まりが多少あまくても、容器のフタが湿気を止めてくれますよ。
ペレットと同じ容器に入れてもいいですか
分けたほうが扱いやすくなります。ペレットは油分を含むので容器に付きやすく、洗う回数が増えるためです。
においも混ざります。牧草の香りが落ちると食いつきに響くこともあるため、サイズ違いの容器を2つ用意して、中身ごとに分けておく方が多いですよ。
うさぎの牧草の保存容器の売れ筋ランキングもチェック
ここで紹介した以外にも、容量や形の違うものがたくさんあります。価格や口コミ件数で比べたい方は、各モールで探してみるのも手です。
牧草の保存と一緒に見ておきたいもの
保存容器を整えても、もとの牧草が好みに合っていなければ食いつきは戻りません。刈り取りの時期による硬さや香りの違いはチモシーの記事にまとめています。
同じ容器で悩みがちなペレットの選び方はうさぎのペレット、ケージのそばに置く分の入れ物は牧草入れの記事も、ぜひあわせてチェックしてみてください。
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うさぎの牧草の保存容器のおすすめ商品と、選び方について詳しく紹介しました。容量・フタの閉まり方・置き場所・湿気対策・洗いやすさ。この5つを見ておくと、残り半分から食べてくれない、という結果を減らせます。
牧草はかさばるぶん、数字より一回り大きい容器を選んでおくと扱いがラクになります。晴れた日に詰め替えて、除湿剤を1つ入れておく。それだけでも、香りの残り方は変わってきますよ。
ぜひこの記事を参考にして、お気に入りの保存容器を見つけてみてください。

