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うさぎのおやつスティック選びで迷ったら、まずここだけ
スティックタイプで見ておきたいのは、主な原料・かたさ・1本の大きさの3つです。今回ご紹介する6商品を、この3つで比べられるように並べました。
| 商品 | 主な原料 | かたさ | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| チモシースティック・アップル | 小麦粉+チモシー | かため | 甘い香りで気を引きたい |
| ファイバーオーツヘイ 10本入 | オーツヘイ+米ぬか | かため | 繊維を多めに取りたい |
| つぶつぶ素材 えん麦スティック | えん麦+牧草 | ガリガリ | 小麦粉を避けたい |
| ウサギの乳酸菌おやつ 牧草スティック | 小麦粉+チモシー | やわらかめ | 手から渡して慣らしたい |
| うさぎのあまえん棒 ベジタブルビスケット | 小麦粉+野菜 | サクサク | 食いつきを優先したい |
| 国産 りんごの細切りスティック | りんごだけ | 細くてかため | 添加物を入れたくない |
とにかく失敗したくない方はチモシースティック・アップルがおすすめです。牧草が入っていて甘い香りもあるので、初めての1本で外しにくい組み合わせですよ。
繊維を多めに取らせたいならファイバーオーツヘイ 10本入、小麦粉を避けたい方はつぶつぶ素材 えん麦スティックを。手から渡して慣らしたい場面にはウサギの乳酸菌おやつ 牧草スティック、食いつきを優先するならうさぎのあまえん棒 ベジタブルビスケット、原材料を短くしたい方には国産 りんごの細切りスティックが候補になります。
うさぎのおやつスティックは、手から渡せる細長いおやつです
ケージの外から手を伸ばしても、なかなか寄ってきてくれない。粒のおやつを指でつまんで差し出したら、いっしょに指までかじられてしまった。そんなときにおすすめなのが、スティックタイプのおやつです。ただ、牧草を練り込んだものから小麦粉で焼いたビスケットまで並んでいて、同じ形でも中身はかなり違います。
この記事ではうさぎのおやつスティックのおすすめ商品をご紹介します。選び方についても詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んでお気に入りのおやつスティックを見つけてみてください。
この記事で紹介している口コミは、楽天市場に投稿されたレビューの傾向をまとめたものです。
価格や仕様は変更されることがあるため、購入前に販売ページで最新の情報をご確認ください。
うさぎのおやつスティックの選び方
棒状という形は同じでも、原料と1本の大きさで位置づけが変わります。ここではうさぎのおやつスティックを選ぶ5つのポイントについて詳しく解説していきます。
主な原料で選ぶ
牧草の入ったものなら繊維も一緒に取れます
パッケージに書かれた原材料の1番目を見ると、そのスティックの位置づけが分かります。小麦粉やコーンミールが先に来ていれば、牧草の味を借りたお菓子に近いもの。牧草やえん麦が主体なら、おやつでありながら繊維も取れるタイプです。
うさぎによって好みが分かれるため、少量から試すのがおすすめです。
牧草タイプ|繊維も取れる
チモシーやオーツヘイを生地に練り込んだもので、粗繊維が7〜13%前後のものが多いです。牧草をあまり食べてくれない時期に、繊維を少しでも足したい場面で選ばれています。
穀類タイプ|かじる音を楽しめる
小麦粉やコーンミールを主体に焼き上げたタイプで、サクサク・ガリガリとした食感が出ます。食いつきはよい反面、砂糖や油脂が入るものも多いので、量は決めておきたいところ。
果物・野菜だけのタイプ|原材料が短い
果物や野菜を細く切って干しただけのもので、原材料が1〜2行しかありません。添加物を避けたい方に向いていますが、糖分は高め。野菜を干したものについては乾燥野菜の記事にまとめています。
かたさと太さで選ぶ
かたいスティックほどかじる時間が長くなります
かためのスティックは前歯で削るように食べるので、1本でも時間がかかります。留守番の前に1本だけ置いておく、という使い方をしている方も多いですよ。反対にやわらかいものは数回のかみで終わります。
太さは、渡し方に関わってきます。細いものは指でつまむ場所が短くなるので、勢いよく食べる子だと指まで来ることも。太めのスティックを選んで、端をしっかり持てる長さを残しておくと落ち着いて渡せます。
粒のおやつでうまくいかなかった方が、この形に切り替えるケースは少なくありません。
1本の大きさと1日の量で選ぶ
スティックは1日1〜2本までにしておくと安心です
袋に給与量が書かれている商品なら、そこに合わせるのがいちばん簡単です。書かれていない場合は、1本あたりのカロリーを見て決めます。約16kcalのものなら1〜2本、細い果物のスティックなら1〜2切れが目安になりますね。
おやつが増えると、そのぶん牧草が減ります。ふんが小さくなった、牧草入れの減りが遅くなったというときは、おやつの量から見直すと原因が見つかりやすいです。気になる症状があるときは、自己判断せず動物病院で相談しましょう。
1日の量の考え方はうさぎのおやつはどのくらいあげていい?で詳しくまとめています。
添加物の表示で選ぶ
避けたいなら原材料の行が短いものを選ぶのが早いです
香料・着色料・保存料は、袋の裏の原材料欄に並びます。行が長いほど加工の度合いが高いと考えて、短いものから見ていくと選びやすくなります。色のついたスティックは、うさぎではなく人が見分けやすいように着色されているものが多いです。
小麦粉を使わないグルテンフリーをうたう商品も増えました。おなかがゆるくなりやすい子に選ばれていますが、グルテンフリーだから量を増やしてよいというものではありません。
おやつ全体の位置づけを整理したい方は、うさぎのクッキーのおすすめもあわせてチェックしてみてください。
内容量と保存のしやすさで選ぶ
1羽なら小袋から試すほうが湿気る前に使い切れます
10本入りや50g前後の小さめの袋なら、食べてくれるか分からない段階でも手を出しやすいところ。気に入ったことが分かってから、100g以上の袋に切り替えると無駄が出ません。
保存料を使っていない商品は、開封後に冷蔵庫へ入れる案内が付いていることがあります。夏場は湿気とカビが出やすいので、袋の口を閉めて風通しのよい場所に置いておきたいですね。かたさが落ちてしんなりすると、かじる楽しみもいっしょに消えてしまいます。
うさぎのおやつスティックのおすすめ6選
チモシースティック・アップル
牧草を練り込んだ、りんごの香りがするスティック
北米産のチモシーを生地に練り込んで焼いた、10本入りのスティックです。封を開けるとりんごの甘い香りが立つので、おやつに慣れていない子でも興味を持ちやすいところ。粗繊維は7.0%以下、100gあたり320kcalという配合になっています。
1本ずつ数えられる形なので、1日に何本まで、と決めておけるのが使いやすい点です。手に持って差し出せる長さもあるため、ケージの外から声をかけながら渡せますよ。牧草の味に少しずつ慣れてほしい場面で選ばれています。
ただ、原材料の1番目は小麦粉で、グラニュー糖も入っています。レビューの評価は今回の6商品の中ではおとなしめで、食いつきの分かれやすさがうかがえるところ。10本という本数も少なめなので、毎日渡すとすぐ次の袋が必要になります。牧草そのものに近いおやつを探している方には、このタイプは物足りなく感じられます。
| 主な原材料 | 小麦粉・コーンスターチ・チモシー・グラニュー糖 |
| 内容量 | 10本入 |
| 粗繊維 | 7.0%以下 |
| カロリー | 320kcal/100g |
| 対象 | うさぎ・モルモット・チンチラ・プレーリードッグ・デグー |
ファイバーオーツヘイ 10本入
牧草の繊維をいちばん多く取れるグルテンフリー
牧草の繊維をできるだけ多く取らせたい方に向いた1本です。オーストラリア産のオーツヘイを使い、粗繊維は13.0%以下。今回の6商品の中ではいちばん高い数値になっています。
小麦粉を使わないグルテンフリーの生地で、乳酸菌も配合。1本あたり約16kcalと決まっているため、今日どのくらい渡したかを数えやすいのも助かるところ。ほのかな甘みのあるオーツヘイなので、砂糖の入ったおやつを減らしたい場面でも使えます。
気をつけたいのは、レビューがまだ数件しか付いていない点です。食いつきの見当をつけにくいので、1袋試してから続けるか決めるほうが無駄になりません。10本入りという本数も、毎日渡す家庭には少なめ。甘い香りで気を引きたい場面には、りんごや野菜が入ったタイプのほうが向いています。
| 主な原材料 | コーンミール・オーツヘイ・米ぬか・乳酸菌 |
| 内容量 | 10本入 |
| 粗繊維 | 13.0%以下 |
| カロリー | 約16kcal/1本 |
| 対象 | うさぎ・チンチラ・モルモットなどの草食小動物 |
つぶつぶ素材 えん麦スティック
えん麦の粒が見える、かみごたえのある60g入り
コーンミールとえん麦を主体に、チモシーとアルファルファを合わせた60g入りです。ムキえん麦が粒のまま残っているので、見た目にもつぶつぶが分かります。小麦粉は使っていません。
かたさがあるため、ガリガリと音を立ててかじってくれます。かじる時間そのものを長くしたい方に向いているタイプ。粗繊維は8.0%以下で、牧草入りのスティックとしては標準的なところです。
粒が表面に出ているぶん、かじったときに細かい破片が落ちます。カーペットの上で渡すと掃除が増えるので、ケージの中かふちのある食器の上がおすすめです。レビューの評価は今回の6商品の中でいちばん低めで、このかたさが合わない子もいるようですね。歯が弱ってきた子や、やわらかいおやつを探している方には合いません。
| 主な原材料 | コーンミール・えん麦・牧草(チモシー・アルファルファ) |
| 内容量 | 60g |
| 粗繊維 | 8.0%以下 |
| カロリー | 325kcal/100g |
| 対象 | うさぎ・モルモット・チンチラ・プレーリードッグ・デグー |
ウサギの乳酸菌おやつ 牧草スティック チモシー ローズマリー風味
手から渡しやすい長さの、やわらかめの牧草スティック
手から食べることに慣れてほしい場面を考えて作られた1本です。長めのサイズなので、指先まで近づかなくても渡せます。水分は28.0%以下で、今回の中ではやわらかい部類に入ります。
チモシーを生地に混ぜ、ローズマリーと乳酸菌を加えたつくり。1日1〜2本という目安が袋に書かれているので、どのくらい渡していいか迷わないのもよいところ。対象はうさぎだけと明記されている商品です。
いっぽう、粗脂肪は8.0%以上で6商品の中では高く、粗繊維は4.5%以下と低めです。繊維を取る目的には向かないので、牧草の代わりにはなりません。保存料とソルビトールが入っているため、原材料をできるだけ短くしたい方にも向きませんね。レビューの件数も数件どまりで、食いつきは試してみないと分からないところ。
| 主な原材料 | 小麦粉・脱脂大豆・植物油脂・牧草(チモシー)・乳酸菌 |
| 内容量 | 50g |
| 粗繊維 | 4.5%以下 |
| カロリー | – |
| 対象 | うさぎ |
うさぎのあまえん棒 ベジタブルビスケット
緑黄色野菜を練り込んだ、130g入りの大容量
にんじんパウダーと野菜パウダーを生地に混ぜた、サクサクした食感のビスケットです。130gとたっぷり入っているので、毎日1本ずつ渡す家庭でも長く持ちます。にんじんと野菜の2種類が入っているのも嬉しいポイント。
レビューの評価は今回の6商品の中でも高いほうで、食いつきのよさで選ばれていることがうかがえます。おやつをなかなか食べてくれない子に、最初のきっかけとして渡す使い方に向いていますよ。
ただ、原材料には砂糖・油脂類・香料に加えて、着色料(黄5・赤40/青色1号)と保存料が入っています。色や香りは、うさぎではなく人が見分けやすいように付いているものです。添加物を避けたい方には、このタイプは向きません。130gという量も、1羽でたまに渡すだけなら湿気る前に使い切るのが難しいところ。
| 主な原材料 | 小麦粉・にんじんパウダー/野菜パウダー・砂糖・油脂類 |
| 内容量 | 130g |
| 粗繊維 | – |
| カロリー | – |
| 対象 | うさぎ・モルモット・チンチラなどの小動物 |
国産 りんごの細切りスティック 40g
原材料はりんごだけ、無添加の細切りタイプ
国産のりんごを細く切って乾かしただけの、原材料が1つしかないおやつです。着色料も保存料も使っていません。添加物をできるだけ入れたくない方には、いちばん分かりやすい選択肢ですね。
レビューの評価も件数も6商品の中では安定していて、香りで寄ってきてくれるという点が支持されているようです。皮が付いたままなので、細いわりにかみごたえがあります。ただ牧草入りのスティックとは違い、繊維を取る目的では使えません。
果物なので糖分は高めです。渡すのは細い1〜2本までにとどめておくと安心ですよ。保存料を使っていないため、開封後は冷蔵庫で保管することが案内されています。商品ページでの説明はハムスターやチンチラが手で持ちやすいサイズという書き方なので、うさぎに渡すときは長さを見て調整したいところ。毎日の定番にしたい方より、特別な日に使いたい方に向いています。
| 主な原材料 | りんご(国産) |
| 内容量 | 40g |
| 粗繊維 | 4.63% |
| カロリー | 260kcal/100g |
| 対象 | ハムスター・チンチラなどの小動物 |
うさぎのおやつスティックについてよくある質問
スティックのおやつは1日に何本までですか
袋に給与量が書かれていれば、それに従うのがいちばん確実です。書かれていないものは、1本あたりのカロリーから逆算して1〜2本までにしている方が多いですよ。
体重や年齢によって適量は変わります。ふんが小さくなった、牧草の減りが遅くなったといった変化があるときは、量を減らしてみてください。それでも様子が戻らないときは、自己判断せず動物病院で相談しましょう。
小麦粉が入っているものは避けたほうがいいですか
避けなければならないものではありません。ただ小麦粉が原材料の1番目に来ている商品は、牧草の代わりにはならないおやつだと考えておくほうが安全です。
おなかがゆるくなりやすい子には、小麦粉を使わないグルテンフリーのスティックを選ぶ方もいます。うさぎによって合うものが違うので、まずは少量で様子を見てみてください。
手から食べてくれません
いきなり手から渡そうとすると、警戒して近づいてこないことがあります。まずは床やケージの中に置いて、その場所に慣れてもらうところから始めるのがおすすめです。
食べる場所が決まったら、置く位置を少しずつ手に近づけていきます。長めのスティックなら指まで距離が取れるので、この練習に使いやすい形ですね。
子うさぎやシニアのうさぎにも渡せますか
生後3〜4か月くらいまでは、牧草とペレットに慣れることが先になります。おやつを覚えるのが早すぎると、牧草を食べる量が伸びにくくなることも起こります。
歯が弱ってきた子には、かたいスティックは負担になります。食べ方が変わった、食べこぼしが増えたという様子があるときは、動物病院で歯の状態を見てもらいましょう。
スティックのおやつで牧草の代わりになりますか
代わりにはなりません。奥歯をすり減らしているのは、長い牧草を左右にすりつぶす動きだとされていて、短いスティックをかじる動きとは別ものです。
粗繊維が13%以下のスティックでも、牧草の数値には届きません。毎日の主食はチモシーに置いたまま、スティックは1日の楽しみとして使うのがちょうどいい位置づけですよ。
うさぎのおやつスティックの売れ筋ランキングもチェック
ここで紹介した以外にも、原料や本数の違うものがたくさんあります。価格や口コミ件数で比べたい方は、各モールで探してみるのも手です。
おやつスティックと一緒に見ておきたいもの
スティックはあくまでおやつです。渡す本数が増えると牧草が減るので、毎日の主食が足りているかを先に見ておきたいところ。刈り取りの時期による硬さの違いはチモシーの記事にまとめています。
量の目安をきちんと決めたい方はうさぎのおやつはどのくらいあげていい?、粒で数えて渡したい方はうさぎのクッキーのおすすめの記事も、ぜひあわせてチェックしてみてください。
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棒状のおやつは、渡す時間そのものを楽しむための形でもあります。まずは小袋で食いつきを確かめてから、本数と量を決めていくのが、いちばん無駄の出ない進め方です。
ぜひこの記事を参考にして、お気に入りのおやつスティックを見つけてみてください。


